コラム部屋

□アニポケ感想4
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それでは今週のアニポケ感想ジャロ〜。

第37話「蠢く森のオーロット!」
あらすじ:コルニとのジム戦に向け、シトロンを相手にダブルバトルを挑むケロマツとルチャブル。しかし息がまったく合わず、バトルの途中でケンカをする始末。見かねたサトシは、2体の絆を高めるべく、「スーパーフライングいあいぎり」という合体わざの特訓を提案する。当然ながら、すんなりうまくいくわけもなく、それでもサトシは2体を励まし、特訓にも熱が入る。
すると突如、何者かがサトシを森の中へ引きずり込んでしまう! 大ピンチのサトシを、ケロマツとルチャブルは力を合わせて救うことができるのか!?

ケツマロさんとルチャブルのコンビ結成回。前のBWシリーズですとサトシの手持ちポケモンが無駄に多くいたのであまりメンバー内での絡みはあまり描かれなかったのでパーティの個性化の意味でも既存と新人メンバーの絡みを丁寧に描いてくれることはありがたいことでした。しかも手持ちの雄ポケモンのカップリング回とは…ふふふ…(意味深)。
ですがポジション的にもゾロとサンジみたいな仲間でもあり喧嘩仲間みたいな関係は素直にみていて楽しい存在ですよね。
ケツマロさんとルチャブルのそれぞれのキャラをまとめるとこんなん。

ケツマロ:正義感の熱い寡黙な男。誰かがピンチになれば身を呈して守るイケメン
ルチャブル:バトルに美学を持つ。プロレス脳で相手の技を受けた上で華麗な技で倒したがる。ドM。

ってな2匹がゲットからしばらく経って初の手持ちポケモンとしての交流。シトロンの提案でダブルバトルのパートナー同士になった2匹ですが、互いの個性が邪魔して喧嘩になってしまいます。
ケツマロさんは仲間を守りながらクールに戦いたいのにプロレス脳のルチャブルが勝手にダメージを受けにいってしまうのでギクシャクしてしまいます。
そこでXYではベテラントレーナーであるサトシくんは2匹のコンビネーションを高めようとあれこれありがたい言葉を彼らに言います。これがBWとかだったらデントに美味しいとこ持ってかれそうですけどちゃんと成長した姿がみれて何よりです。
しかし突然表れたオーロットによってサトシは拐われてしまいます。どうやらこの世界のオーロットは人間を食べちゃうみたいで「アニポケで食人表現とかすごいなあ」とか関心してたら一方Twitterでは…

(性的な意味で)サトシ食べられちゃう!

で盛り上がっている模様で爆笑。このバカッター民がwww
まあ言ったのはセレナちゃんなので(意味深)のレベルがかなり冗談に聞こえないものあるんですけどね…
んでケツマロとルチャブルが和解して協力してサトシを助けることに。バトルのやり方は違えど困っているものを助ける正義感は強い二匹なので息合った時の相棒感が素敵ですね。
んですが本当にかっこいいシーンはその後で…ケツマロさんとルチャブルに向かって放たれたオーロットの「おにび」をなんとサトシは生身で受け止めて

「それ以上やるってんなら、俺が相手だ!」

と立ちはだかります。瞬くしてTwitterにトレンド入りする「スーパーマサラ人」の単語www
うは、やはりサトシさんマジパネエっす。伊達に次元の壁乗り越えてきただけありますね。
んでそんな頼もしいサトシに期待してかシラフで目的の場所に案内してくれるオーロット。どうやらオーロットの目的はサトシを食べることではなく(性的な意味でもなく)、R団の罠にはまった仲間を助けるために呼んだようです。
………サトシ呼んだらなんとかしてくれると思ったのだろうか、このオーロットは。まあ大正解なんですが。
んでR団を団結したケツマロ&ルチャブルのコンビネーションで撃破。新しい合体技スーパーフライング土下座(違う)
スーパーフライング居合い切りで見事撃破してちゃんちゃん。コルニとの戦いに向けてまた一歩強くなるサトシ達でした。という一般回。とはいってもこれから長い付き合いになるだろうケツマロ&のコンビ結成の話なのでよく思い出すことになる話だろう。
そんなわけで今度はまたヒノヤコマも加えて更に楽しくなるだろうサトシパーティを期待して次回に続く。
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