コラム部屋

□アニポケ感想4
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そんな感じで今週のアニポケ感想です。今回は特別編でメガシンカストーリーのact2となりました。

あらすじ:最強メガシンカ〜ActU〜

アランたちの冒険の舞台は、ホウエン地方にまで及んでいた。一行は旅の途中、ホウエン地方のチャンピオン、ダイゴと出会い、実はダイゴもメガシンカについて調べていることを知る。ホウエン地方にあるという、伝説の巨石を発見した一行。そのとき、上空にレックウザが出現する。明かされる、アランとフラダリの出会いの秘密とは?

うおっはあああああ大誤算んんんんんん!
はい、失礼。このブログでは何度も言っているRSスキーの私にとっては叫ばずにはいられない回でした。
元々の主人公はサトシなんですが、対象年齢を意図的に上げた番外編の最強メガシンカ。不定期作品ですので第1話からだいぶ時間が経ちましたが今回はΩRαSの宣伝も兼ねてアランとマロンはホウエン地方にまで風呂敷を広げてきました。
ΩRαSの宣伝も兼ねてダイゴさんとストーリーを関連付けたり、
また外伝として主人公アランとその雇い主であるフラダリの関係や伏線も引かれたストーリーの進展も見させた回でした。
またここが重要なんですか、今回のact2に関してはまたすぐにact3やるよという宣伝も入ったので引き際が実にワクワクさせるものとなっていました。
動いてるダイゴさん10年ぶりに見るのも嬉しいんですが、それだけでなくしっかりアランとしての話の魅力もありますので見逃せないものとなっておりました。
んではせっかくなのでいつも通り細かく分けて感想していきましょう。

・ダイゴさん

通称大誤算が流行ってはいるが個人的にはやはりダイゴさん。アニメ本編に出てくるのは実に11年ぶりくらいでイブキさんや他のモブキャラも合わせてダイゴさんも10年以来キャラとしてアニポケの歴史に殿堂入することになる。
…本当に歴史の長いアニメになったものである。
しかしさすがに他のキャラとは違い全く同じキャラという訳にはいかないようで、声優変更で有名声優の鈴村健一さんとなる。いきなり軽い声にはなったが、鈴村さんといえばバトル家族の長男役で出ていたのでチャンピオンロードで挫折していたのでそれがチャンピオンになっているとか胸熱。というかもう動いてるダイゴさんみているだけでも胸熱でした。
なんですか、そのメガストーンに口付けは。かっこいいじゃねーか!
しかしこのact2でのダイゴさんはパートナーが色メタだったり石が好きというかメガストーン掘るのに夢中になりすぎてたり若干サトシと出会ったダイゴさんとは違う模様。まさかのダイゴさん別個体?(ポケモンかっつーの)
まあなにはともあれ2次とかでこれでもかとみんなに愛されてるダイゴさんが見れてほっこりほっこり。
…フラダリに悪用されるかもだけどな!ヘタレ部分に変わりなし!

・アラン

最強メガシンカ編の主人公。語り部のマロンちゃんと一緒にホウエンまでデート(旅)にきちゃいました。
前のアニメ予告でちょこちょこ戦っていたのはどうやらこれまでの道中記のようで今回はダイゴさんと出会ってオーナーのフラダリさんと出会ってメガレックウザを止めてダイゴさんに付きまとえとフラダリから命令されて終わり。
そう、彼のストーリーとしてほ は遂に原作ゲームでは敵であるフラダリが実は彼の雇い主という衝撃の展開となっておりました。
な、なにぃー!

・フラダリ

XYのボスでありTwitterというツールがあったおかげもあり空前絶後のネタキャラとして一世を風靡した伝説のキャラ。
アカギやNと同じく善人理想を持ちつつの宗教組織的なテロを繰り出す敵であり
アカギは善人の独裁として悪役。
Nはピュアさが残酷な正義として対峙。
そしてフラダリは悩みつつも世界を守るために弱者を切り捨てる凶行に涙を流しながら戦うボス。
ってな感じで歴代善人面ボスの中では苦しみが見れていいんだけど、最終決戦のコバエマシーンと髪型のせいで盛大にいじられることになりみんなから変な意味で愛されるキャラとなってしまった。
そんな彼がアニメに登場。RSリメイクよりもフラダリインパクトでTwitterを支配せんとする。ちょ、あんたカロスなんだからホウエンにくんなよ!
ってな感じで番組の目的がずれてしまいそうで怖かったのですが、アランくんのストーリーとしてこれ以上とない形で参戦してくるので好印象に。
アランくんはどうやら最初はプラターヌ博士のためにメガシンカを研究していたが、結果が出ずに悩んでいる時にフラダリと出会う。
フラダリはその時既にメガシンカの研究をあらかた進めていて、アランのパートナーであるリザードンナイトxを所有。
「メガシンカの秘密を狙うやつはごまんといる、プラターヌ博士の安全を守るためにリザードンナイトxやるから隠密に私に協力してくれ」
と言いくるめてアランを手中に納めてました。
…おお。
これが原作ゲーム知っている人なら
フラダリ=ボス
って知ってるから善人面しつつアランを利用しているのは分かるんですが、これがact2の中だけでは本当にただの研究者ポジションで出てくるからしっかり彼の下地が出ていていいてすね。
アカギは結局悪役を貫いて、逆にNは完全に善人になりきっていたアニポケとしては異例な表現をしていました。

主人公、敵に良いように利用されとる!

って展開は確かにサトシじゃやりにくい表現ですからね。これには関心しました。
…しかしネットの中でのアイドルのようなフラダリさんなんでところどころのカットが全部意味深に見えて吹いてしまいました。ねっとりとしたしたカメラワークでプリ尻をよく移してたり、発言がいちいちホモっぽかったり、そこらへんのネタの燃料投下も合わせて盛り上がっていましたね。つーか寧ろカエンジシのほうが流行ってたのは気のせいだろうか。

うん、これなんの番組だっけかな。


そいでフラダリさんの暗躍でメガストーンがいじられてる中で唯一危険を察知して暴れにくるメガレックウザ。ただ暴れてるだけじゃないんだぞ、今回はフラダリの野望を止めるというれっきとした目的があるレックウザなんだぞ!
…act2だけみるといつものドキュンレックウザではありましたが、まあそこら辺は伏線を察しれるファンがニヤニヤすればいいですからね。いい番組でした。ニヤニヤ(о´∀`о)

そんな訳でダイゴさんもフラダリも堪能したact2。続いてのact3に期待!
…アランとサトシが戦うストーリーとかになるのかな?
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