コラム部屋

□アニポケ感想5
15ページ/38ページ

それではアニメ感想と今週のアニポケ感想の合同回といきましょう。

2:ポケットモンスターXY

ORASが発売されたがXYはあくまでXYなので(まああのゲームじゃね…)ストーリーは普通に進んでいく。
サトシの物語としてはフクジと対決。
セレナの物語としてはトライポカロンに初参加、そして敗退してから復活してエルに出会ったりフォッコが進化したりなど挫折からの成長を描く。
そしてシトロンはジムリーダーとして全力で戦うためにまさかの旅の仲間を一時離脱してミレアで特訓することとなりました。
サトシ、セレナ、ユリーカ。
の不規則3人メンバーでの旅。(ハーレムじゃねえか)RPGっぽさも出て前代未聞な離脱という新しい表現が増えたクールでした。まあシトロンはちょいちょい出てたんですけどね。
んで何回か言ったように今期からは新メンバー加入と進化も合わせて「XY2.5期目」がスタートしてシトロン離脱以外にも巡るようにパーティが変わっていく話ばかりとなりました。
ポケモンは子供向け、そう考えていても1話1話目の離せない作りをしてましたね。
そんな最近でついに今回の話ではあの子が進化を果たすことに…!

第65話「カメール、ライチュウ登場! ヌメイルがんばる!!」
あらすじ:ミアレシティへと向かっていたサトシたち一行は、森でティエルノと再会する。ジム戦に向けた、ティエルノとの特訓バトル中に、ロケット団のメカが現れ、ティエルノのカメールとライチュウ、そしてサトシのヌメイルがさらわれてしまう! なんとかロケット団を追い詰めた一行だったが、バトルの余波で火事が発生して大ピンチ!! そのとき、あのポケモンが立ち上がる!!

――――――――――――――――――――

ティエルノ(ダンスデブ)との再開も兼ねてなんとヌメイルの進化回でもあった。前回が最強メガシンカ編なだけに平和に見えるかもだけど多くのことが動いた回であった。

・ティエルノとの再会

原作と比べると控えめだがティエルノのがまた登場。今度はトロバっちが控えていることを考えるとローテーションでまたチョイチョイ顔をみるダンスデブかもしれない。
んでティエルノの因縁といえば彼はサトシにダンスバトルの指南をサトシにしたのだけれど(もうかなり昔に思える)コルニ戦で実践しようとしてダメだったからサトシ何を言うかと思いきや

「ああ、俺は俺のリズムを見つけたからな」

とコメント。
…せっかく指南したけど自己流が一番でしたと(半年越しに)言うサトシさんでした。まあティエルノも「そうか」と一言で終えてるし特に気にしてない模様。
んでまあそんなデブとの再会とかどうでもよくて(暴論)、今回の話はティエルノの新しい手持ちポケモンの紹介話でもあったのだ。

・カメール、ライチュウ、カポエラー、ルンパッパ

の中で特に活躍してたのがカメールとライチュウ。
うきゃあああ!ライチュウたんー!

…そう、あのライチュウである。ピカチュウの進化後の姿というのにメディア展開だと圧倒的にピカチュウ、そしてピチューのほうが上という昔からかわいそうな進化系の代表ポケモンでしたからね。ライチュウとしてはP様という存在に足を向けて眠れないだろうけど自分のほうが年上だという謎の劣等感を永遠に感じ続けなければいけない業を背負っているんですよね…(謎)
んで最近はなんか顔とカラーリングの似たデデンネもいるし更に肩身狭くなってきたんですよね。(今回の話であんまライチュウとデデンネの絡みなかったのは…一応気遣ったのだろうか)
まあそんなライチュウですがかわいいし初代からのファンはちゃんといるので充分愛されポケモンであることは変わりないんですけどね。
モブトレーナーでも中々持つことのないライチュウをゲットしてくれたダンスデブに感謝しないとですね。(酷いあだ名にしちゃってるけど)
んで久々に登場したライチュウちゃんは。

・なんかちょっと弱気
・けどどじっ子
・健気に戦うヌメイルと肩を組んで一緒に戦う

という萌えポケモンになる。
ライチュウちゃんかわいいなおい!
いやさすがP様の進化後です。っというかアニポケスタッフも毎回P様動かしてるわけだし今さらライチュウの動画表現が下手なわけないんですよね。
もうデデキチなんていいから毎回ライチュウ出ればいいのに(暴論)。
コッペパン手やクルンとした尻尾や耳サイコー!
んでそんな天使ライチュウと一緒に癒しのヌメイルもがんばって進化したんですよね。

・ヌメイル進化

早い。600族でレベル高くしてからの進化なのに早すぎ。っていうかまだヌメイルになって数話。ヌメラゲットした時点で今クールという虫ポケモン並みの進化スピードです。
…いや…お前御三家がレベル16付近になるまで年単位かかるこの世界でなんでそんな早いんだよ…
まあ元からレベル高かったのかもしんないけど何が残念かってヌメラも可愛かったしヌメイルも可愛かったからもう少し見ててたかったんですが堪能する前にスピード進化ですからね。一応今回の話でよく動いていてくれてましたがそのシーンが貴重すぎますよ。
…まあヌメイルは盲目設定あるからそならべく描写したくなかったんでしょうかね。
そういう意味なら分からなくもないけどヌメルゴンになる時は自力での雨ではなく何かドラマッチクな展開で雨が降って、トラウマを乗り越えた時に進化…っていう流れかと思ったけどそれもなし。
強いて言うなら森に火が広がるのを見たときに故郷のことを思い出して勇気を出す、って感じでしたけどこの間もそんな感じだったしな…
まあまあもったいなかったですけどそれはヌメルゴンになった姿でまたある話なのかもしれません。

・ヌメルゴン

サトシ初の600族である。まあヌメルゴン600族なのに原作でパートナートレーナーに恵まれなかったという不遇(ドラセナはオンバーンなイメージ)もありましたからアニメになってようやくサトシというパートナーと出会えました。
盲目の目はパッチリお目目のかわいい姿。んで声がなんと赤崎さんから変わってうえださん?(クレジットになかった?)に。
正直赤崎さんのヌメラ、ヌメイルがかなりかわいかったからガラガラ声のうえだボイスはなんか慣れない。あの喜怒哀楽の豊かだったヌメラはもう見れないのかな…?まあこれからのヌメルゴン話に期待するしかないんですが。
んでその前にまずはミレアについて
サトシVSシトロン
のバトルですね。OPを見る限りかなり力を入れるバトルみたいですけどさてはて。
これからのクールもでは楽しみに。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ