コラム部屋

□アニポケ感想5
16ページ/38ページ

それでは今週のアニポケ感想にいきましょう。

第66話「ミアレシティ捜査線! シトロイド対ブラック・シトロイド!!」
あらすじ:ミアレシティに戻ってきたサトシたちは、約束だったシトロンとのジム戦に挑もうとしていた。そこに突然、ジュンサーさんが乱入してきた! なんと、シトロイドを逮捕するという!! どうやら、シトロイドそっくりのロボットが、ミアレシティでさまざまな悪さをしているらしい。果たして、サトシたちは、シトロイドの無実を証明できるのか?

――――――――――――――――――――

ミレアシティに到着したサトシたち、早速シトロンと戦おうとするも邪魔が入って…
という話。キッズ的にはシトロンのおさらい回でもあり、ミレアシティには色々と話題性のあるキャラが沢山いるのでドラマとしても触れていくことになった話。まあジムだけやって素通りはさすがに寂しいので、こーいった回を前に回すか後に回すかだと最初にやっておいたほうがメインのシトロンVSサトシも際立つというものです。
んで今回メインとなるキャラクターは

・シトロイド

でした。おまえかーい。
まあただのロボットでもキャラが立つのはいいことである。
前回暴走ぎみだったシトロイドはあれから真面目にジムリーダー代行として活躍しており、ロボットなのに時折みせる優しさや抜けてるところによりより人間らしさ、シトロンらしさになってきた最中に事件は起きる。
ブラックシトロイド。
っいう偽者が現れてシトロイドに扮して悪さをします(しょーもないレベルですけど)。んでそのブラックシトロイドを作ったのがミレア大学(…シトロンの大学よりもしかして下?)でロボット工学を学んでいたベルモンド博士がシトロンの才能に嫉妬して作ったコピーロボットのようです。
…何のロボットアニメ?とも思いもしましたが正義のロボ、悪のロボが戦う手段が結局ポケモンバトルで吹く。
まあ互いのロボの戦法が親のシトロンとベルモンドの影響を受けているので、シトロンにジムを預けられているシトロイドが負けるはずもなく完勝。そしたらベルモンド博士がキレて襲ってきます。

・ベルモンド博士

ポケモン界稀に見るクズ博士である。
シトロンの才能に嫉妬したと言いながら丸々コピーしつつ劣化ロボを作り、あっさりハッキングもばれて足がつき、んでする悪事がしょぼくて変態チック(マネキンに水着を着せるとか…)なクズな大人です。博士的な人には敬語を使うサトシもこれにはぶちギレ。
…しかしこのベルモンド博士、CVが津田健次郎さんなんですよねw
強靭!無敵!最強!フハハハー強いぞー!ブラックシトロイドー!
…とまでは言ってないけどナチュラルに「フゥン」とか言ってて吹く(多分素笑いなんだろうw)。
嫉妬にまみれてポケモンにクズな命令ばかりするマッドサイエンティスト。正しく初期の社長を見ているようで懐かしかったですね。
胸くその悪いキャラですけどそーいうキャラを演じれる津田健さんの役者力に脱帽でした。

・バシャーモ仮面

バシャーモ仮面…一体何者なんだ…
ミレアシティだからプラターヌ博士も出るかと思いきやシトロンのお父さん登場(あ、ネタばれになっちゃった)。
ミレアの平和を守るブラックヒーローでありながら息子の真剣勝負を見守るかっこいいお父さんでしたね。偽者対決っていう特撮&アメコミパロディ回なんだからバシャーモの攻撃がいちいち意識しているようで微笑ましかったです。

・パンジーさん

パンジーさん久々!
サトシをXYの世界に導いた張本人です。思えばデコロアからもう2年経ってるのにこーして出番が貰えるキャラってのも凄いですよね。
彼女はゲームでこそ出番はないですがXY終盤になってまたサトシを導くキャラクターになったりするんでしょうかね。
今回はバシャーモ仮面の招待を探るマスコミ役として登場。アメコミならヒロインじゃねーか。

・プーパ

何故かオーキド講座にこっそり登場w
これからオーキド博士に気づかれないように居続けるつもりかあいつw
あとやっぱりCVはくぎゅで決定か。

ってな感じで次回に続く。
さあ、次回の決戦作画は見ものだぞ…
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ