コラム部屋

□アニポケ感想5
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それでは今週のアニポケ感想ですの。

第75話:「ライバルバトル3本勝負!明日に向かって!!」
あらすじ:サトシとマーシュのジム戦を観戦し、かなり刺激を受けたショータ。ショータは興奮した弾みにいつも大切にしているバトルメモを落としてしまう。心配したサトシたちは手分けしてメモを探すがなかなか見つからない。実はショータのメモを拾ったのはロケット団だった!

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ショータ回。
OPに意味深に出ながらもクノエ編にてやっとサトシ達と合流してそしてマーシュの噛ませだったりただの新人トレーナーだったり大谷さんの声も特に意味深なことではなく本当に普通の少年のショータくんでした。
強いていうなら彼の出身はホウエンであり、今回の話で久々にオダマキ博士や12年ぶりの本編登場のダイゴさんの回想を入れてくれたりなどXYの世界に生きるサトシ達にORASとの軽い接点を持たせてくれるキャラクターとなる。
…いや、宣伝にしては遅くないか(っていうかハルカはよ)。
それとあと今回のバトルでショータのキモリが進化してジュプトルに。ジュプトルVSゲゴガシラの熱い剣劇バトルを繰り広げライバル関係になり、ショータもサトシから沢山のトレーナーとしてのアドバイスをメモ帳に書いて

「あ、おそらくこれリーグ編でまた戦う時の伏線だな」

と察するバトルでした。
リーグ編でのライバルキャラ作りの回でもありましたね。DPの時のシンジは完全に真反対のライバルで意見の食い違いからの理解し合いを描いて、ケニヤンは息のあったライバル、コテツはなんかぽっと出のライバル、っときまして今回は完全に新人からの成長を描いたライバルのようですね。
…ん?これミツルくんじゃねえか?
いざ考察してみるとまさかミツルくんのポジションを奪うキャラになったかと思うと複雑な気持ちではあります。まあミツルくんもサナ♂の存在否定してたし多少はね………
んでサトシのアドバイスが実にベテラントレーナーのご意見。新人に教える立場といってもハルカやヒカリとはジャンルも違ったし、いざバトル分野での先輩っぷりをみると本当に成長したなあと思います。まあDPを経験したサトシならこのくらいできますよね(BWから目をそらしつつ)。
あとショータくんの回想で久々にオダマキ博士とダイゴさん登場。
オダマキ研究所はリホームされていて博士はダイエットに成功、ダイゴさんの声はだいぶ若くなりそして今になってチャンピオンだったことを知るサトシ達に当時のAG視聴者はニヤニヤするのであった。
そんなショータは昔ダイゴさんに会っていて、彼から写真をもらったりサインやアドバイスをメモ帳に記して宝物にしていました。
そのメモ帳を落としてしまいR団に拾われてサインをみてそれをダイゴさんのメモ帳と勘違いするR団。

「このメモ帳があればチャンピオンのように強くなれる」

とはしゃぐコジロウをよそに

「このメモ帳をダイゴさんに渡してお近づきになって玉の輿」

というムサシ。ムサシ…あんた12年前に会ってるんですよ、その人。
そしたらムサシが白タキシードのダイゴさんと結婚する妄想を約2カット。ダイゴさんと結婚コラを作る時には是非どうぞ(どこに向けてだ)。
しかし12年ぶりに本編に登場できたのに妄想シーンのほうが多いダイゴさんマジ大誤算。これからサカキ様と同じ道を歩んでいくのか…
しかし当たり前ですけどもうAGシリーズも大昔の作品になったんですね。デコロアでイブキさんが出たりとか不意なタイミングで平気で10年以上前のキャラクターを出してくれるアニポケマジ油断できない作品ですね。
そんな訳で(かなり遅かったけど)ORAS宣伝大使としてこれからもショータの活躍に期待ですね。経験値いただきです。
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