コラム部屋

□アニポケ感想5
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それでは今週のアニポケ感想ぱぎゃ。

第76話「風とタマゴとオンバット!」
あらすじ:旅の途中のとある森で、ルチャブルがタマゴを拾ってきた! みんなで温めてみると、タマゴからかえったのはなんとオンバットだった! 喜ぶサトシたち。オンバットもサトシとピカチュウにとても懐いているようだが、なんと、このオンバットは飛べないことが判明!! みんなでオンバットが飛べるように、手伝おうとするが……?

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オンバット加入回。
ヌメルゴンから軽く間をおいてサトシの新しい5匹目のポケモンはオンバットでした。
んで種類の少ないXYポケモンの中から更にヌメルゴンを手放しちゃうので次にどんなポケモンがくるのか、変に人気のポケモンはもうジムリーダーの手持ちとして定着しちゃってるから難しくないか?
と思われていた反面ナイスチョイスなポケモン。
オンバットかわええええ!
…さすがモンスターものでかわいい演出させたら右に出るものはいません。しかもやはり新しいポケモンのデザインだとどうも慣れるまで時間のかかる面々が多い中オンバットちゃんは最初からラブリーな見た目で新参ポケモンのジレンマのない良デザインのポケモンです。
つぶらな瞳、コウモリらしいパタパタと頑張ってる姿、洗練されたデフォルメさ

そのデザインに加えてサトシの手持ちに加わる際は

卵から産まれたばかりの赤ちゃんでサトシのことをお父さんだと思って心を任している

…か、かわええな!おい!
またアニメでの鳴き声も赤ん坊らしさもコウモリらしさもある特徴的な声。それでいてときたま二足歩行になったりゴロンと尻餅などついてるあどけなさもグッド。
なんつーかあれ1話だけでどっかの映像特典としてXYのキャラクター回として代表してだされそうな雰囲気です。本当にそうかもねw
そんな「キャラクターコンテンツのポケモンとして愛らしいポケモンを今のアニメ技術で全力で描く」を意識された回でしたので安定して見ていられました。その寵愛を一新に受けたポケモンとしてオンバットというポケモンの特別さを感じます。オンバーンもXY発売前のデコロア編で(もう2年前か)プッシュされていましたのでスタッフに愛されている一族とも言えますね。
んでどこに出しても恥ずかしくないように(デデンネの作画崩壊も全くなく)シンプルな話構成。
生まれてきたオンバットをみんなでお世話しながらサトシのみならず全員の手持ちポケモンの活躍シーンを出しながらオンバットを寵愛。ごはんをあげたり飛ぶ練習をしたりしているなかR団が悪さしにくる。
けれど生まれてとはいえオンバットの特性をいかした作戦で対処。オンバットの兄貴分であるルチャニキとタッグを組んでポケモン二匹だけでの冒険をして戦い最後はP様の10万ボルト!で決着。
んんwwwなんだこのお手本通りな良回www誰にみしても恥ずかしくないですぞwww
ってな感じでポケモンビギナーの型には是非ともオススメしたい回でしたね。
んで当たり前のようにキャラ回やってるかと思いきや影でセレナちゃんがどさくさを狙おうとしてたり無垢なユリーカの発言にドキッとしたりマサラ人ネタとかやろうとしてたりそこらへんのニヤリは相変わらず(けどシトロンの発明ネタはなかったことにされてましたね…)。
これからこんな回が意識的に増えてくんでしょうかね。楽しみですね、クォクォッ!
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