コラム部屋

□アニポケ感想5
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それでは今回のアニポケ感想ぞえ。

第82話「パンプジンフェスティバル! さよならバケッチャ!?」
あらすじ:サトシたちは、旅の途中に立ち寄った町で、ポケモンに仮装するお祭り“パンプジンフェスティバル”に参加することに。すると、謎の老人がパンプジンの集団を率いて襲い掛かってきた! とまどう一行。ついには、ピカチュウに仮装したハリマロンを奪われてしまう。騒動の陰にはロケット団の姿が……え!? ムサシのバケッチャが、結婚!?

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夏はポケモン!とか言いながらハロウィン回をやるアニポケ。
映画短編ではバケッチャがパンプジンになっているのでそれに合わせて(間に合ってないけど)パンプジン進化回となる。
ハロウィン回なので各キャラのコスプレが妙に凝っていて小ネタも含めて笑いながらもとんでもない展開になっていき両面で腹を抱えることになる。やはりギャグ回になった時のぶっとびっぷり、特に映画週間回なのでフリーダムさに磨きがかかってましたね。
んでまずは各週キャラのコスプレについて一言。

・サトシ→カビゴン
だぼだぼのカビゴンという珍しい光景。用意したのは多分セレナちゃんなので食べてほしいという(殴
因みにパンプジンのシャドボ受けて無傷だったけど多分ノーマルタイプになったからだよね…(震え声)

・セレナ→フラージェス
エロい。スリットとか脇とか胸元強調とかこれ完全に狙ってますわぁ…

・シトロン→ミルホッグ
そこきたか、って感じ。確かに眼鏡のシトロンっぽいしめちゃめちゃ似合ってる。

・ユリーカ→ルンパッパ
立木さんに変わる二代目ハイテンションルンパ。ルンパルンパルーンパー。デデンネを乗らせるにはちょうどいい皿。ちょっと水入れたら小プールになりそう。っていうかユリーカはパジャマのチゴラスでいいですよね?

・P様→コダック
ほっぺの赤を黄色くして耳を丸めて觜をつけただけ。しかしこのP様、ノリノリである。あとセレナちゃんの「耳を隠さなきゃ」が「耳を削がなきゃ」に聞こえて怖い。

・ハリマロン→ピカチュウ
ピカマロンェ…。久々に出たと思ったらピカチュウに間違えられて拐われて、そしてバケッチャのドタバタ劇で結構後半まで存在を忘れらてて悲しいハリマロンェ。

・デデンネ→ヘイガニ

………(特にこいついじられなかったな…)

・ムサシ→ムーマージ
10年以上昔にサナのコスプレもしたけどさすがに大人の女性が美人ポケモンやるのは似合う。っていうかこれ普通にコスプレ作れそうですよね、ロックマンのソウルユニゾンみたい。

・コジロウ→パンプジン
やはりコジロウも美人ポケモンやられるの似合うね(混乱)。あと自身がパンプジンのコスプレしてる割りに本物のパンプジン出てきて困ってるとかw

・ソーナンス→ダゲキ

カラーリングそのまんまだこれ!

・ニャース→ジュペッタ
どっかで見たことあるぞw多分コンテストとかパフォーマンスの時の変装衣装。R団はこれまで色んなコスプレしてたんでそのときの衣装まだ持ってたんですね。アイディアをこうして使い回せるんだからいい再利用である。っていうかそう考えたらコジロウはファイヤーだろ…
因みにちゃんと喋る時はチャック取ってたり引っ掛かっててワロタ。

・マーイカー→ピカチュウ
これは確実に覚えてるwニセサトシの時のピカチュウコスのやつであるw
今回はハリマロンとコスプレが株っているので途中でパーツを分離して自分がマーイカーだと証明するもそのシーンがじわしわくるシュールさ。

んでそんなコスプレ軍団の中ムサシのバケッチャを中心に物語が進行していく。
そのハロウィン街のお城に住む領主の小バケッチャに一目惚れされるムサシの特大バケッチャ。これまで他のバケッチャがいなかったから比較できなかったけどムサシのバケッチャが特大でしかも♀だということを今さら知ることになる。バケッチャの声のツッコミで
(知らなかったの!?)
って聞こえる大谷さんすごい。
んで調子にのったR団が領主に「サトシのピカチュウ奪ってきて」と頼み執事の人がさらっとサトシ達とのバトルに勝ってしまう(この執事できる)。しかしその時コスプレ中だったので誤ってピカチュウコスのハリマロンを奪ってしまう。
奪還しに城にいくサトシだが、そこでもまた捕まってしまう。R団の目的を果たした領主は「約束通りバケッチャを交換してくれ」と頼む。
さすがにここまでうまくことが運んでしまって予想外だったR団か、一応反論。
ムサシ「バケッチャはこれまで一緒に旅してきた仲間だから!」
…お、おう。
しかし領主が交換に出してきたポケモンがクチート。うおおおおおおおクチート!まさかのレギュラー入りか!くおおおおおお!これまで全然出番なかったけどXYになって大逆転か!うひょおおおおおお(うるさい)
しかしムサシは「こんなポケモン」という。

こ ん な ポ ケ モ ン(憤怒)。

しかし領主はクチートはメガシンカできるポケモンとおして目先の欲に眩んだムサシが交換を承諾。当然バケッチャは怒ってムサシとの友情が壊されてしまう。
そして交換すると…原作ゲーム再現でバケッチャがパンプジンへと進化(うまい表現)。それを見た小バケッチャがショックを受けてしまい結局恋愛は破局に終わることに。
…おいおい、とんだバケッチャだな、と思いきやその光景を見ていたニャースが一言。
「ニャーにも同じ経験があるから分かるニャ…」
…それってあれか、DP編のニャルマー回のやつですかね。RSほどではないですけどDPももうかなり前なのに(ウソみたい)それを引っ張ってくるスタッフすごい。やはり同士の恋も色々と複雑なのですね。
そいでパンプジンとクチートの交換返し。一番かわいそうなのはこんなポケモンとまで言われてたクチートである。(許せん)
んでバケッチャ改めてパンプジンちゃんも持ち主が持ち主か、かなりのアホな娘と判明してムサシと感涙で和解。これまであんまり掘り下げられなかったけどパンプジンちゃんは

でかいっ娘
アホな娘
世話好き
ツッコミ属性

が加わって一気にかわいいポケモンとなる。ムサシと仲良くするシーンもなんだか女同士の友情を見ているようでほっこりとする。まあ本人同士が幸せだからいいか。
んでハリマロンの話題を思い出して(かわいそう)、あとはいつもの流れで撃退。コスプレネタやパンプジンちゃんの萌えポイントや原作再現を上手く利用した面白い回でした。
ギャグが面白いだけでなくちゃんとゲームの補完を(フレア団なしで)再現してくれるのはやはりいいですね。
ただしクチートの扱いは許せん…まあ一番かわいそうなのはハリマロンですけどね(オチ)。
ではまた次週!
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