コラム部屋

□アニポケ感想5
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それでは今週のアニポケ感想カゲ。

第83話「雪山をこえて! マンムーとユキノオー!!」
あらすじ:ヒャッコクシティへの旅を続けるサトシたち一行。近道をするため、マンムーをレンタルして雪山を越えることに。すると、山中で病気のユキカブリとそれを守るユキノオーに遭遇する。ユキカブリを助けるため、サトシたちは手分けして薬の材料を探すことに。しかし、後をつけてきたロケット団に、マンムーとユキノオーが捕まってしまった!!

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夏はポケモン!とかCMで言っておきながらハロウィンやったり雪山を登ったりするアニポケであった。…カロスは海外だから日本とは四季が違うんですよね…(震え声)
ってなことで映画期間だけどがっつり原作のマップ再現する回となる。ゲームでいうところのマンムーロードとフロストケイブの一気に2つもやるという太っ腹というかとっとゲーム回をやりたいという気持ちが見える。
これはまた別地方に遠征するための布石なんでしょうかね。因みに個人的にはマンムーやノオーさんを見ていたら自然とシンオウ地方が懐かしくなりました(ホウエンは…もう…)。
んでマンムーロードとフロストケイブの合同回。当然のようにフレア団は出てこずスムーズに物語は進む(素晴らしい)。
先の道を進むためにはマンムーに乗って進まなくてはいけなくって、マンムーにナビしてもらいながら進むも途中でなにやら様子のおかしいユキノオーを発見して事件を解決していく、って流れは完全に原作に沿った内容であり(フレア団いないけど)、ゲストポケモン紹介回とか迷子回以上の一般回となる。
ゲームにそったイベントをこなして基本「サトセレデート」「ユリシト萌え」のカップリングになって事件を解決していく。
最近の迷子回とかだと異色のコンビやキャラ回でもカオスになりがちなアニポケでは本当に珍しくポケモン番組をしていた(普段どんなんだよ)。
まあ考えてみれば当たり前なんですが、初代ポケモンはそれこそサイクリングロードとかシオンタウンをアニメ風にアレンジした町を渡り歩いている話でしたので改めて原点に帰ったという感じですかね。それにプラスしてXYの特色としてサトシとセレナちゃんが二人で行動しているだけでもう各シーンがなんだか深読みできちゃうよこしま度を問われるんですよね。
サトシが後ろからセレナちゃんを支えるシーンとかあれ絶対(自重)。
心の綺麗さを試されるアニメ、ポケモン。
因みに今回のオリジナル要素は「病気のユキカブリの薬をとりにいくためサトセレはフロストケイブの奥地にある温泉に生えてる苔をとりにいくのであった」となる。

………(原点にそんなもんなかったゾ)

っていうか温泉あんならセレナちゃんの入浴シーンあんじゃねえのかよ!オオン!?ふざけてんのかアニポケスタッフぅ!(汚い心の大人)

…っていうか温泉ならアスナさん出してくれよぉ…
まああと見所といえば二年ぶりに出番がもらえたユキノオーさんとゲームでもマンムーロードと道路名にも抜擢されたマンムーの活躍。
ユキノオー…マンムー…こいつらが活躍すんならスズナちゃんもだな…(わがまま)

ノオーさんは前のデコロア編(というかほぼカントー間近でしたけど)に出てきたエリートトレーナーなノオーさんが記憶に新しいです。そのときのノオーさんはバトルシーンばっかでしたけど今回は旅先ということで色んな表情を見せてくれました。
子供のユキカブリを心配して( ;´・ω・`)な顔してたり、
「なんだか難しい話をしている」(・ω・´)
みたいな真顔。あと喜んでる時の^w^が幸せそう。
そうそうこーいう好きなポケモンの色んな表情をアニポケでは見たいんですよね(綺麗な心)。
あとマンムーはDP編ではヒカリの手持ちとしてわがままポケモンとしてのイメージが強かったですが今回はゲームと同じく頼もしいマンムーさんでした。声は運昇さんかと思ったら違ってたのですね、失礼しました。

まあそんな感じでポケモンアニメとしてもマイナーポケモンに活躍の場を与えてくれる鑑のような話でした。さーて次の話はどんなセレナちゃんが見れるかな、グヘヘ(台無し)。
ではまた次回。
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