コラム部屋

□アニポケ感想5
7ページ/38ページ

それでは今週のアニポケ感想にいきましゅー。

第58話「ヒヨクジム戦!ゲコガシラVSゴーゴート!!」
あらすじ:いよいよ迎えたヒヨクジム戦、サトシはヒヨクシティのジムリーダー、くさタイプ使いのフクジに挑む。多彩な技でサトシを追い詰めるフクジに、サトシはあえて相性の悪いみずタイプのゲコガシラで挑む。果たしてサトシの作戦とは?そして、無事ジムバッチを手に入れることが出来るのか!

――――――――――――――――――

コルニちゃん編ですっかり感覚がまひしちゃったけど本来のジム戦の前後半編の後半。結果だけいうならR団がからまないだけあって30分でもボリュームのある戦いになってくれてました。やっぱりBWで培ったノーR団話のノウハウが活きていましたね。
それではバトル回なので各対決に対してコメントを入れていく。

・ヒノヤコマVSワタッコ

最近のサトシらしく相性のいいヒノヤコマで。っというかまあヒノヤコマ出しますよね、普通に考えて(ファイアローのせいで)。
んでワタッコ的にはもうオワタッコ\(^о^)/な相性で久々の登場だけど負け。だけど日本晴れをして後のウツドンにバトンを渡す。
…まさかこの日本晴れがあんな効果を生み出すなんて…
因みに高速で動くワタッコが見れる貴重なシーン。

・ヒノヤコマVSウツドン

今回の主役の日本晴れウツドン様の降臨である。
ウツドンといえばコジロウのかつての相棒のウツボットの進化前でありウツボットは活躍してたけどウツドンは…なんかしてたっけ?レベルでしたけどまさかの大活躍をする。
毒の粉でヒノヤコマの機動力を奪い、素早さが上がっているとはいえ空中戦で被弾なしでヒノヤコマを叩き落とすというファインプレーを果たす。何この植物怖い。ファイアローもそんな調子でお願いしたいところである。

・ルチャブルVSウツドン

ウツドン様の活躍はまだ終わらない。
同じく飛行タイプのルチャブルも翻弄して2タテをくらわす。ルチャブル的には0勝でヒヨクジムを終わることになる。次回のジムに期待…したいところだが今後のジムは「でんき」「フェアリー」「エスパー」「こおり」…あれ?

・ゲコガシラVSウツドン

ウツドン様の大進撃は続く。旧ポケモンが救済されるXYとはいえここまでウツドンが活躍するとは誰が思えようか。
そろそろ負け調整くるかな?とは思いきやゲコガシラの影分身を気配で察したりゲームの設定を無視した達人技を披露する。ボケーと顔したウツドンだがかなりの実力者である。こんなんがウツボットに進化したらやばいだろう。
が、相変わらずサトシもゲーム無視設定を披露して
「毒の粉をケロムースのマスクで無効化」
「くさむすびをその場でいあいぎり」
という俺ルールーを破る俺ルールでウツドン様を撃破。ウツドン様、お疲れ様でした!

・ゲコガシラVSゴーゴート
ラストバトル。そーいやそろそろパンジーさんが懐かしい頃合いである。
ゴーゴートといえばこれまではパンジーの持ちポケモンであったがフクジのゴーゴートはよりがっしりとした戦闘的な体型をとっていたのが特徴的。ゴーゴートもまたアニポケに愛されているポケモンと言えよう。
そのがっしりとした体からファンネルの様にはっぱカッターを衛星武器として操り、ゲコガシラの影分身にはつるのむちで範囲攻撃、やどりぎのたねで拘束攻撃をして、チャンス時にはウッドホーンで大火力を放つというハイスペックな戦闘能力を示す。アニポケのあーいった誇張表現ほんと好き。
そんな多彩なゴーゴートに対してサトシは一瞬あきらめかけるが、戦闘前にフクジから教えてもらった
「目の前のことに惑わされると本当に大切なことを見逃してしまう」
ということを思い出して冷静になる。
そしてはっぱカッターの弾幕に気をとられずに本体のゴーゴートのみをピンポイントで撃破して無事勝利。ゴーゴートもかっこいいけど軽装な姿からいあいぎりとつばめ返しの二刀流のゲコガシラも十分かっこいい戦闘でした。
1話中で教訓と戦いをやりおえ、ジムリーダーとして大切な「戦いに勝つための教訓を押さえれば勝てる試合」を表現した良い回でした。ジムリーダーとしてかなり有能な方でしたね、フクジ。さすがに高齢ジムリーダーだけありました。
ってなことでさらっとジム戦を終えて次回からはセレナ編…になるかと思いきや…な、なんなんだこの次回予告は!?
ってな感じで次回も波乱の展開に。ではでは。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ