コラム部屋
□アニポケ感想6
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それでは今回のアニポケ感想にいくコラ。
第8話:「踊れイーブイ! トライポカロン・デビュー!!」
あらすじ:セレナ、再びトライポカロンに挑戦!
今回からイーブイも参加し、演技の幅も広がった! しかし肝心のイーブイは、初めての大舞台に少し緊張気味。セレナは、テールナー、ヤンチャムとともにイーブイを励まし、パーティーの結束はより一層強固なものになった。そして迎えた本番。イーブイ、初ステージで初勝利なるか!?
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XY編とZをまたいでイーブイトライポカロン初参加を描く。
あとなにげに原作ゲームでもあるレンリタウンでのトライポカロン。
プラターヌ博士のイベントはおろか…終の洞窟通りすぎてませんかねぇ…
まあゲームとアニメは違うので(いつもの)スルーするとして今回はイーブイ初参加のトライポカロン。
まずはトライポカロン名物のアイカツの続きかな?と思えるかわいい女の子モブ達がこれまでのアニポケにない目の保養をする。
・リーグレ娘
リーフィアとグレイシアのコンビを使いこなすセクシーな女の子。
やはり鉄板姉妹コンビのリーグレを使いこなしてその二匹のイメージにあった女の子なので新たな擬人化(ではないけど)の境地を見る。
リーグレ姉妹の擬人化…いいね。
けど考えてみればもうDPも昔の作品なんだよぁ…
・グラエナ姉さん
最近ヘルガーとかマニュがでてましたけどグラエナのワイルド感を醸し出したお姉さん。
スマートやキュート以外で「ポケモン×女の子」の良さを出せるのってすごいよなぁと思う。あれら考えてる人は単に擬人化が上手いだけじゃなくって女の子もポケモンも好きなんだなぁとしみじみ思う。
・ソルロック娘
いつかのクイズ大会で見た眼鏡っ娘。大好き(直球)。
しかし今回も予選落ちの模様。やはりポンコツか…いいね。(歪み)
・コアルヒーヒメグマロリ
リーグレ娘みたいにダブルのポケモンモチーフの女の子。リーグレはほぼ二匹でワンセットみたいな組み合わせなのに対して今回の子はテーマに合わせたポケモンを二匹キャスティングしてコンビネーションされた女の子。
コアルヒーとヒメグマで世代も違えば違う種族のポケモンだけどそこに女の子が加わることで牧羊的な物語性が付け加えられるというテクニック。
これ素直にすごいですよね。
ポケモン二次創作とかしているとパーティ内での組み合わせとかも考えちゃうと色んなポケモンの組み合わせ考える楽しさあるけどそれをアニメに輸入してきたという感じ。
好評そうだったしもっと増えてほしい表現ですね。
・メメ
(どうしてトライポカロンの女の子はみんなかわいいのに準レギュのメメは…)
はい、ってなことでセレナのライバルの一人のメメです。カモネギ師匠かわいい(真顔)。
そして今回はニューフェイスにゴチム登場。
フリーパフォーマンスでは今回流行りのタッグポケモンの組み合わせの更に先にいってカモネギ、ムチュール、ゴチムのトリオで演技をすることに。
どうやらパフォーマンス自体に登場ポケモンの制限はないということを改めて知ることになるを
タマタマ、ダイノーズ、レアコイル、バイバニラ、メタグロス、ガノメデスの6匹メンバーはよ。
・セレナ
今回1話完結なのでドラマ部分としてはイーブイのデビューがメインとなる。
けれどパフォーマンス中ミスってしまい優勝は逃すも、前にミスった時の経験を活かして立ち直ったり、上がり症のイーブイを励ましてパフォーマンスの楽しさを伝えたりと成長を見せる。
そしてセレナ断髪のときに居合わせた謎の有名パフォーマーもセレナの成長を見届けるのであった。
伏線回でしたね。
・ムサピー
実は今回の優勝者。セレナBGMが流れる中優勝をかっさらうシーンは中々の意外性のある場面であった。セレナじゃないんかーい。
しかしAGの頃から実は真面目にコンテスト出演してきて、トライポカロンに関してもズルしないで(今回遂にしちゃいそうになった時は「あ、やっぱこいつらクズだな」とは思いましたけど)実力で戦ってきたムサピー。
DPの時もがっつりヒカリのライバルになってたし「主役以外の悪役でもちゃんと努力してやればできるってことを証明したい!」ってどっかの裸エプロン先輩の言ってたことを体現していてくれた非常に好感の持てるムサシでした。
うん、いや本当にズルしちゃいそうになった時は失望しそうになったけどw
んで前のトライポカロンの反省もちゃんと活かしていて、ムサシがあくまでメインのパフォーマンスには変わりはないけど、ちゃんとソーナンスとパンプジンちゃんの特性も活かして自分を魅せる、っという一人よがりではない一貫したテーマを貫いていてより洗練された演技になってました。
多分ムサシは意識してないだろうけど無意識に大衆に受けるように洗練されていくのはやはり才能だし裏切らない努力も積んでいける人間なんだなぁと思いました。
今回もセレナのライバルの一人としてより高みを狙える可能性として立ちはだかってもらいたいですね。
んではまた来週。