コラム部屋

□アニポケ感想6
19ページ/39ページ

それでは今週のアニポケ感想オニ。

第13話「最強メガバトル! ゲッコウガvsメガリザードン!!」
あらすじ:旅の途中、ショータと再会したサトシたちは早速、ショータとバトルする事に。
ショータとのバトルの最中、またしてもサトシのゲッコウガの姿に変化が! この現象はいったい何なのか?! 何が原因で起こるのか?
あくる日の早朝、ポケモンセンターで休むサトシたちをロケット団が襲撃! ピンチのピカチュウを救ったのは、なんと……!?

――――――――――――――――――――

OPの展開のようにショータとバトルしながらアランに出会うというがっつりストーリーの進む内容となる。
関係ないけどこの記事書く前に「コラム部屋」で記事のまとめしてたけど、アランが初登場したのが2014年の春なので、ほぼ2年かけて対面した二人の主人公同士となる。感慨深いなぁ。
あと13話なんて区切ったような話するなんてなんだか普通のアニメみたいである。
んでどんなストーリーが進んだかというと。

・アバンから唐突にショータとのバトル開始
・サトシゲッコウガになって勝利
・それをこっそり見ているアラン
・疲れたからポケモンセンターで一泊する一行
・次の日の早朝に襲ってくるR団
・ちょうどよく駆けつけたアランがサトシを助ける
・仲良くバトル
・終り

って内容。
別にアランがフラダリの刺客としてプニちゃんを狙ってきたとか、サトシゲッコウガの存在を誰かに教えるとか、OPで示唆されているようなサトシとゲッコウガが決別するような伏線もなく、本当にそこらへんにいるお兄さんアランとバトルしましたよ、って話でした。
まあ息の長いアニメですし、まだキッズアニメなので展開が早くっても困るのでストーリーの進んだ内容とし「サトシとアランの顔合わせ」ってだけで十分ではあるんですけど…唯一問題があるとするなら。

アランくん…シャイ過ぎないかw

というネタ回になってしまったかもしれません。
一応演出として
「ショータとのバトルでサトシゲッコウガになると両者の体力消費が激しいから連続バトルができないから休む」
「サトシのピンチにかっこよくアランが登場」

って演出都合があるのは分かるんだけど、端からみたら

プニちゃん(Z1)をフラダリに報告するわけでもなく
メガストーンに頼らないで疑似メガシンカのできる10歳児を見かけたけど声をかけられなくて
こそこそ事情を聞いてサトシが体力回復するために宿泊するポケセンでひっそりと一緒に泊まって
早朝という時間だけど身だしなみもしっかりしてサトシを助ける準備をしていた

大人のアランくん

って考えると途端に情けなくなってくる不思議。
おま、外伝だとバリバリ戦闘申し込んでたり闇落ちみたいなことしていたわりには子供に話しかけるのは躊躇すんのな、って感じ。
まあサトシゲッコウガだって不確定なものだし、早朝に準備万端だったのもトレーニングしてたもかもだから責められることじゃないんですけど。
マノンがハリさんに付きっきりなのに随分とまあ10歳児とバトルをエンジョイしてましまねw
お楽しみは、これからだ!
まあそこらへんは「演出の都合」と「視聴者のアランくんへのいじり」のお遊びみたいなものなのでネタとしてこれからも付き合っていくことになるでしょう。
多分一生言われ続ける回かもしれませんけどね(無慈悲)。
んで実際メガリザードンX(実はメディアで言われるのは初の名称)VSサトシゲッコウガ(未発達)。
さすがにまだサトシゲッコウガは完成形じゃないだけあってか今回はアランの勝利。妥当といえば妥当だし、久々にジムリーダーやリーグ戦以外の強豪トレーナーとのバトルとなってサトシ的にも成長した試合になっていた。
っというかここで負けたらサトシよりアランのほうがマズイですもんね…
しかし負けてもアランの闇を感染することなく素直に実力不足を認めてゲッコウガと励まし合うサトシ。
まだOPに見られるような展開になる雰囲気は一切ないけど(かつてのシンジくんみたいなことはしないと思うし)、平和なだけにこれから不安にもなる一戦でした。
んで次回からもプニちゃん関連の話も続いていくようですし、目の離せないXY&Zっとなってきました。
これからも楽しんでいきましょう。では。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ