コラム部屋

□アニポケ感想6
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それでは今週のアニポケ感想にいきましょう。

第91話「ハッピーダンスはクイズのあとで!? トライポカロン・ヒャッコク大会!!」
あらすじ:ヒャッコクシティに到着したサトシたち。まずは、セレナがトライポカロン・ヒャッコク大会に挑戦だ! 今回もサナにムサヴィ、そしてネネなど、手強いライバルたちが集結し、不安に感じつつも気合いを入れなおすセレナ。無事、テーマパフォーマンスを突破するものの、何とフリーパフォーマンス直前に、あのポケモンが迷子になってしまう!

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トライポカロン回。
相変わらず前番組のアイカツがそのまま続いたのかな?と思わせるほどかわいい女の子が沢山出る回となる。
んで今回の回の見所といえば遂になんの邪魔立てなく(イーブイハプニングはありましたが)セレナVSサナが見れたこと。
多分大昔のポケモンコンテスト回とかでもいらない演出とかの反省もあってかかなりシンプルにかわいい女の子とポケモン達の見せ方に意識を置いていたと考えられる。
…まあシンプルかどうかで言うなら前半のテーマパフォーマンスのクイズ大会は果たしてキュートアピールに必要か?と考えると他のとある長期アニメ作品のトラウマが甦ることになるので(デュエルデミンナニエカオヲ…)とりあえず割愛。
正直適当にアクションとれる題材もってきたなー、って感じですが。
んでクイズバトルの時には前にも出てきたライバル、ネネが登場。するもクイズバトルの噛ませ犬だったので特にセレナとこれといった因縁はなし。寧ろムチュール×ヤンチャムの話が広がったり、ムサシがムチュール好きという懐かしいネタを披露。ファンサービスこそあれど特にこれから活躍はしないんだろうなぁとちょっと扱いにしんみりするネネでした。
けどカモネギ師匠の色んな顔が見れて満足ではあるけど。まさか初代から出てきたカモネギさんがXYになって顎外す絵が見れようとはな…
あとセレナのもう一人の対戦相手はなんか知的な眼鏡っ子。すごい好みの子だけど結局一問も正解するシーンがなかったのでアホかわいい子決定になってしまう。
…うう、まあセレナもネネも紛いなりにも旅してますんで実践的なポケモンの知識には詳しいんでしょうね。かわいいに知性も大事…だと思う。
んで本選。
こちらは主にサナ、ムサヴィ、セレナのパフォーマンスを魅せる。
しかしトライポカロンだとそこは対戦ではないのでアクシデント的なことで話を盛り上げるならやはり大会外のこととなってしまう。
そこでトラブル役として買って出たのがイーブイ。今回R団はちゃんと演技しているのでこーいうときのアクシデント役としてはやはり憎まれ役は必要なんだなあと思う。
んでイーブイちゃんの起こしたハプニングといえば、ムサヴィの演出にびっくりしてその場から逃げ去ってしまう。
ここで各々のトレーナーの対応が実に個性が出ていて

セレナ→自分の出番が迫っているというのにイーブイの身の安全を第一として探しにいってしまう(この時のスタッフさんがセレナの出番を最後に回してくれるという神対応。しかしひとつ順番がくりあがったトレーナーさんには迷惑ではあったけど)

サトシ→必死にイーブイを探しつつも「セレナの演技を成功させてあげるため」という意志がはっきり見える。まるで子供の迷子で妻を心配させないようにするというお父さんである。サトシも成長したなぁ。

ユリーカ→怖がるイーブイの交渉と代弁をよくするようになる。っていうかCVが同じなのでその声でイーブイ語の翻訳されるとなんだか変な気分にはなる。あと関係ないけど遅刻しそうで走ってきたサトシやシトロンやティエルノが息を上げているのに対して、ユリーカは息ひとつあげてない奇妙なシーンあり。ユリーカも(体力的に)成長したなあ。

んで親御さんに保護されてイーブイは無事合流。ママとこセレナのダンスの演技をみて目を輝かせる。今まではセレナと仲間達の成長を描いていましたけどこれからはそんなセレナを見てのイーブイの成長を見ていくんでしょうかね。
あと何気にスルーされてたけど実はここでテールナーちゃんの木のぼうの初ステージだったけど特にコメントはなし。テールナーの成長としても一応あれで完結だったのかな?
んでサナちゃんとムサヴィと得点を競ってセレナちゃん優勝。さすがにもう90話だけあってかつまずくシーンはしばらくなさそうですね。ヒカリは中盤で停滞しましたけどセレナはここからの巻き返しが凄そうですね。
んでヒャッコクシティのトライポカロン編終了。続いてはスムーズにジム編へ。それではまた来週〜。
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