コラム部屋

□アニポケ感想6
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それでは今週のアニポケ感想にいきましょう。

第92話「カロスの危機! 巨大日時計の戦い!!」
あらすじ:セレナのトライポカロン挑戦も無事終わり、いよいよ次はサトシのヒャッコクジム挑戦だ! ジムに向かう途中、ヒャッコクシティのシンボル・日時計の近くを通った一行は、謎の女性に襲撃されるプラターヌ博士と助手たちを目撃する。助けに入ったサトシたちに、謎の女性は、「カロスを救うためだ」と言って、突然バトルを仕掛けてきた!

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コジカ戦の前哨話と未来予知のできるという設定のコジカなのでカロス編のクライマックスに向けての伏線をどんどこ言ってくれる回。
まあそのシリーズのシリアス編といってもAGでは前後編、DPではほぼ3話、BWだとエピソードNの1クールぐらいと段々と話数を増やしていっているのでどんどん豪華になってきている。
特にBWの時は結局ゼクロムの伏線使わなかったけど、今回はORASの事件が関わってたり、アランも絡みそうだし、地味にパキラも出てきたりケロマツの出生から振り返ったりとおもいっきしシリーズ丸々使っての壮大なものとなってきました。
こんだけ壮大にやられるとアニポケっぽくもない気もしますが、まあ力を入れていることが分かりますので見守っていくこととしましょう。おそらくストーリーも発売前のZに合わせてくるでしょうし、ポケモンにしては珍しく視聴者が全く前情報のないストーリーをみるという新しい展開となってきました。
なんやかんやストーリーのクライマックスやってるころには原作を何年も前に終えてる前提でしたので緊張感も目新しさもなんもなかったですからね。今回はどうアランやジカルデがストーリーに参加してくるのか、ケロマツの新しい進化系と他のポケモン達の進化系も気になって妄想する余裕を視聴者に与えているのが好感でしたね。
しかしケロマツ…まるで伝説の勇者にでもなるような特別感でしたね…忍者で幼少期に孤独で特別な力を持っていて預言の子とされている…NARUTOかな?
っていうかそんなシリアスな展開のスタートが未来予知できるコジカって。原作じゃなんもしてくれなかった割りにはめちゃめちゃ重要な役割をしてくれますね。本当はいつものジム戦前話というのに重要度が飛び抜けていました。
飛び抜け過ぎていてなんかジムの中が宗教集団みたいになってるし。これ19時に放送して大丈夫なのかな。(キルちゃんと手をつないでふわふわはしたいけど)
今回の話の筋だとコジカの預言を勘違いした信者、キャリーがサトシとプラターヌ博士を襲ってしまうという話。これが少年漫画とか仮面ライダーならもうひと悶着ありそうですが、サトシさんも大人だし、コジカもちゃんと普通の大人でしたんで一応丸く収まりましたとさ。(キャリーちゃんは後でお仕置きがありそう)
けどコジカさんやっぱめちゃめちゃ怖いですけど。
しかし本来のエスパージムってのはああいう形で市民に貢献しているのが一番イメージしやすいんですけどね。エスパージムや四天王は毎シリーズ皆勤賞な割にみんな自由人でしたからね。ここにきて珍しいコジカさんでした。
まああからさまな宗教集団を描くのはさすがに描写に困りますもんね…
ってなわけで勇者サトシとゲコガシラのストーリースタート回でした。
また来週。何故そこで愛!?
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