01/20の日記

22:52
魑魅魍魎って絶対書けない!
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そろそろほとぼりさめたかなー?
ってなことで今回のアニメ感想にいきましょう。今回はこちら!

20:鬼灯の冷徹 第弐期

鬼灯の冷徹の2期。
人気作品でありまたしばらくしたらすぐに2期やるだろと楽しみにしていたが、1期の2014年冬からだいぶ経った2017年秋に2期がやることとなる。
ほぼ4年ぶりである。原作はショート漫画で量的には全然問題ないはずではあるが何かあったのかと勘ぐってみれば、1期はスタチャ製作だったらしく「あ…(察し)」と大人の事情を感じるこことなる。
っていうか鬼灯の冷徹作れていたのにかわいそうなスタチャさんでした。
んですが別に会社が潰れたわけでもないし原作はちゃんと人気のある作品なので色々とあって1期とは違うメンバーだけど「ならべく1期らしく」ちゃんと続きものとしてまた鬼灯様共々四年前と同じような面子でさりげなく始まってくれる。
さすがにちょこーーーっとは違うところはありましたけど(鬼灯様ちょっと顔色悪くなった?)まあ似せる努力はものすごい伝わってきたので愛情を感じる続編となってくれている。
んで原作はそれはもう元気にお外走り回っていたような4年間だったのでネタ自体はたんまりとある。その間に増えた地獄各所の部署のキャラ紹介だけでも気が付いてみれば1期が終わってたりする。原作を読んでいた身としては「あーあーいたいたこんなキャラ」と思い出しながらまた新たにアニメとして楽しむことができる。
人気原作、ショートギャグ、原作量大量、でもアニメは1クールだけ
というバランスがあってか見たことのある話だけどいい塩梅で忘れてもいるから新鮮な目で見ることとができた。
あと微かに楽しみにしてたけど2期ネタとして「最初のころの尖ってたピーチマキが良かった」とか、座敷わらしちゃんがちゃんと出てくれるからちょっと笑ってくれる話、ルリオの仕事場の話などは無くて、気が付いてみれば結構映像化を楽しみにしてたネタも多かったでした。
けど楽しみにしてたネタがないからといって落胆するわけではなくて、まあ時間が1クールしかないし、大体の話も原作の美味しいところの成分をくっ付けてもってきているので濃密な1話となっている。
30分番組なのに体感半分、しっかり原作再現しているはずなのに物足りない。
とかいった現代のアニメとしてかなり幸せに映像化してくれていた2期となる。
まあこういってはなんですけど、こうした2期を作れたのも四年前の1期でしっかり下地を作ってくれたし、その間も原作がしっかりと鬼灯の冷徹ブランドを続けてきてくれた継続力のおかげなので、
当たり前のように2期が始まってくれはしましたが、昨今ではかなり珍しく作品とアニメの連携が綺麗に、そして丁寧だからこそできた奇跡のような作品だったと思います。
原作とアニメスタッフに素直に感謝ですね。意外とこの連携が出来てないアニメがごまんとありますので感謝の言葉を忘れないで鬼灯の冷徹のような作品をこれからも誉めていこうと思います。
自信をもって!鬼灯の冷徹すごい面白いからこれからも頑張ってね!
んで1クールじゃさすがに短いのか、また1クール休んで春から分割で3期目が恥まってくれるようです。
うれしい。しかもしっかりスタッフを休ませてから丁寧に作ってくれるみたいなのでこちらとしてもありがたいですね。
見ていても幸せになれるし、作品作りの環境もホワイトなのでこれからも応援していたいと思います。
地獄はブラック企業みたいですけどw
それと関係ないけど鬼灯の冷徹が始まる前番組って最遊記RELOAD BLASTだったんですよね。
歴史的作品をやさぐれさせたり、地獄をあんなメタメタワールドにしちゃってたりと、日本やばいな、っと思いつつも現代らしい作品群で笑ってしまいました。
歴史上の皆さんごめんなさい。これからも楽しませてもらいますね。ではでは3期で。
カテゴリ: アニメ感想

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