04/19の日記
22:34
ライフの「フ」っていうの好き
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それでは冬アニメ感想ラストの作品にいきましょう。ラストはこちら!
24:遊戯王VRAINS
とりあえず(正確には一年は経ってないけど)区切りよく4月で物語は一旦落ち着くことになる。相変わらずたまに総集編は入るけど、その分リボルバーVS遊作の本気デュエルの演出がものすごいことになる。
遊戯王はもうルールとかわからなくて、そもそもアニメと実際は効果も違うので覚えたところで無駄な知識になってしまうんですけども、分からないなりにそのすごい激戦&ピンチということは分からないなりにバリバリ伝わってきて、手札一枚から盤面をひっくり返すタクティクスと逆転劇は「なんとなく見てれば面白い」というホビーアニメの基本的なことがちゃんとできていた作品でした。
別にルールは分かるやつだけ分かればいいけど、なんとなくキャラクター達も好きだし面白そうだな、って思えるのが宣伝アニメとしては成功なのでそういったところはちゃんとできている作品と言える。三年かけてできなかった作品があるのでほんま、って感じ。
けど分からないなりにリボルバーの切り札のミラフォはさすがに世代でしたので知っている。バリバリ新カード達のメタになってて草。そもそも遊戯王だけじゃなく色んなカードゲーム作品にいいたいんだけど、別に壮大な物語とかにしなくても自分でも持っているカードがちゃんとアニメでも強かったり、色んな構築やコンボがあるんだなぁ、って思わせてくれるだけで実は面白かったりするんですよね。そーいうのユーチューブとかの構築動画とか見ればいいかもなんですけど、実際GXとかでも既存のカードの中に主人公やキャラクター達固有のカードでデッキ組まれてたからこそ親近感沸いて見れてたんですよね。今の遊戯王ってほぼアニメオリカしかないんでちんぷんかんぷんです。まあ遊戯王に限らず商売なんで新しいカード売らなきゃいけないのは分かるんですけどね。
けどVRAINSの一年目はもうこれで終わるんじゃないかってくらいドラマパートも畳み掛けてくれました。いつ裏切るか分からなかったAIでしたけど、遊作とはまさかの過去の繋がりがありましたし、ハノイの騎士を倒してもまだまだ残る伏線とか残ったキャラクター達の動きが気になったりと物語の丁寧さは相変わらずなので安心して見てられます。
遊戯王の二年目といえばそろそろカオス要素強くなるかな?って思うんですけど楽しみにしてていいんでしょうかね。ちゃんとしてる作品なのでこのまま安定していってほしいですね。
ってなことで二年目楽しみにしてます。イントゥザブレインズ!
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