07/10の日記

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熱を帯びている胸に手を当てて
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掃除のおばちゃんほんといい人でありがとう…お礼を…っていない!
ってなことで今回のアニメ感想にいきましょう。今回はこちら!

16:信長の忍び 姉川▪石山編

順当に3期がするっと始まることになる。作風らしく本当にいつの間にか再開して余韻もなく突っ走っていく様は素敵である。(っていうか大地監督なんか大変そうですけど無事お仕事に精が出てるようで安心しました)
しかし姉川編ともなるとさすがにシリアスになってギャグみたいなテンポですけど笑って見ていられなくなってきました。めっちゃテンポいいんですけどね。
特に遠藤直経の武士の生きざまはね…
日本人だけど恥ずかしながらあんまり好きな武将とかいなかったんですけど、信長の忍びという作品を通してほぼ初めてくらいに「この武将かっこいいよな…え、史実にいた人なの!」って感動してネットで色々と調べてしまいました。
こういうのが歴史作品の醍醐味なんですよね。
そもそも特に信長自体も他の歴史作品だと魔王みたいな描かれ方してますけど(こっちじゃ平和を願う甘党ですし)遠藤直経に関してはバサラとかだと忍者みたいな描かれ方してるんですね。
けど信長の忍びだといい感じのおっさんで、千鳥ちゃんの恩人のいい人。なんだけど数万の軍勢を一人で相手して、なおかつ信長を討ち取る寸前までいったんですよね。
か、かっこいい…
失敗こそしてしまうんですけど、んで千鳥ちゃんが恩を返そうと助けようとするんですけど、いい話になりそうだけどそこは武士で仕えている殿のためにその場で壮絶に絶命。その時いつものギャグみたいなBGMが流れるんですけど、ものすごいシリアスなものに変わっていて迫力あって
いつもと同じはずのBGMなのに遠藤直経の生きざまと声優さんの演技で一気にギャグ感を上塗りしてこれまでのイメージをが一瞬で覆っていったんですよね。
か、かっこいい…かっこいいのに三分アニメ…?嘘でしよ、なんでこれが三分アニメなの…?
っとまあそんな生活をもう二年くらいしてますけど、やっぱり面白い原作ですし、この超絶テンポとスタッフとめちゃめちゃ相性のいい新たなスタイルのアニメということを改めて思ったシーンでした。ほんまいい作品に出会えましたわ。
んで物語は今度は後半戦の石川へ。信長最大の敵との対峙。これからもどんどん面白くなっていきそうなので楽しみにさせてもらいます。
…あと最大の敵といったら多分ちょうどいいタイミングで光秀やりますよねw
それも含めて楽しみにさせてもらいます。ではでは、チャチャチャチャン!
カテゴリ: アニメ感想

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