07/17の日記
01：21
いつか流星のように駆け抜けて
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海の日は佳乃子4コマ書いてました。
ってなことで今回のアニメ感想にいきましょう。今回はこちら！
22:ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン
キリトかなーやっぱりwww
なイキリト構文が改めて流行ってる昨今を狙ったかのようにSAOの外伝作品がアニメ化してくれることとなる（SAOってすっかり現代のアニメの代表みたいなポジションになっちゃいましたね）。
ただ外伝作品といっても原作者が違っていて、キャラも全く違っていて、原作の方にあった「ガンゲイル▪オンライン」ってゲームを題材にした全く新しい作品となることに。
わりと新しい手法のスピンオフ作品で「ほー考えたもんだねえ」と感心してしまう。有名作品の名前を借りつつ、一回こっきりの小説のネタにしておくには惜しい題材をこうして再利用できてるのはスピンオフといえどものすごい面白いアイディアだと思いました。
んで結局SAOの名前は使ってますけどキリトもシノンも出てこないできっちり自分の作品内だけで完結してましたし、むしろ原作より面白いんじゃねえの？って思ってしまうほどでした（あっちはゲーム外の目的を果たすのがストーリーの本筋ですし）
いいアイディアを使って、純粋にゲームとしての面白さに特化した作品を作る。
こんなことできる作家って一体何者…とか思ってると実は「キノの旅」の時雨沢恵一先生が執筆してたんですね。
ずこー、そりゃ面白いわけだわ。っていうか時雨沢恵一先生、キノの旅もこの間アニメになってたし、またアニメに関わる作品作るとか最近バイタリティに溢れてますね。
ってなことで時代の流行りにも乗れてるSAOと脂に乗ってる時雨沢恵一先生のコラボ作品でそりゃもう素直に楽しませてもらえる1クールでした。
けど最終的に主人公無双になっちゃうところはなんていうか、原作通りというか両者ラノベの申し子みたいなところあるからしょうがないかな、って思えてしまいました。
それはそうとSAOもまたこの流れにのって続編を作ってくれるみたいですよね。昨今は現代アニメの代表みたいなところありますから、回りからの期待に沿おうという気概に満ちていていいコンテンツになってきました。
不況なアニメ業界の中でも元気なのでこれからも頑張ってほしいですね。ではでは本編も楽しみにさせてもらいます。
キリトかな
DQN血塗れ
嫁アスナ
（今日の俳句）
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