10/13の日記

19:23
君らしいペースでさあ歩こう
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一枚持ってくれば良かったねえ。
ってなことで今回のアニメ感想にいきましょう。今回はこちら!

11:はたらく細胞

今回妙に人気になって覇権になった作品。
テーマはずばり体内の赤血球やら白血球やらの擬人化で病気や怪我や癌と戦う話。
アイディアの時点でシンプルで分かりやすくて素直に流行りに乗って見てみても普通に勉強になる話で、オタク特有の嫌みとか全くなく非常に健全な作品が健全に流行ってくれて嬉しく思うことに。
寧ろやっぱり身体のちゃんとした機能をキャラや展開を使ってよりマニアックにやってくれればくれるほど作品の個性として面白くなっていくので名人様も厄介なオタクもライトユーザーも合間って

へーーーー体の中にはこんな機能あるのねー、っていうか自分の体やんけ!

って感じでこの年になって世間全体と一緒になって教育テレビ見れたっていう稀有な経験ができることに。
一言オタク、って言ってもめちゃめちゃジャンルが広くて一つの趣向の違いで喧嘩になったりどーでもいい論争が起きて嫌になることが多くなってくる界隈ですけど、久々に平和に楽しめる作品がきてくれて安心した、って感じでした。
あまり作品の感想、って感じではないかもしれませんが、「はたらく細胞」の魅力と言ったらこの「誰でも見れる感」の受け入れ体勢が素晴らしいのでついついそこを誉めちゃった、ってところです。
んで趣深いことにちょうど夏の時熱中症が話題になってる時に原作の熱中症回を無料で公開したり、癌細胞の仕組みが分かったくらいで学会で「一般細胞のふりをする癌細胞を見抜く発表」があったり、献血の大切さを伝えたりとリアルの世界にもコネクトするような話題も合間って世間様からもいい感じに受け入れてくれるようになってくれていました。
…おお、これは一つの作品として中々こらから延び白がありそうでは?
かつかつしてるアニメ業界の中でも健全に健康に(体の話だけに)有名になっていってくれるのでこれからも楽しみです。
あと確かに科学や歴史の勉強してる時も教科書に書いてあることばかりをそのまま覚えるだけじゃなくて、自分の中で勝手に擬人化してストーリー作ってそれで覚える、みたいなところもありましたからね。(花粉症の仕組みとかキラーT細胞の過去とか妄想っぽいけど実話なの上手い)
そんな学生のころからの共通した妄想の具現化ですので、これからはたらく細胞を機に勉強から派生して学生を震源地にバズる作品、ってのもあるかもしらないので(っていうかヒット作が生まれる仕組みの一つですよね)、これからも同行を気にしてたいと思います。
だいぶ流行ったのでこれからまた何か動きのある作品でしょうか。原作も続いてますので楽しみしてます。ではでは。キボーノハナー(違
カテゴリ: アニメ感想

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