10/19の日記

20:46
レクイエムレクイエム
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やはり昨日の変な飲み会で眠いんだけど眠れないジレンマ。
ってなことで、今回のアニメ感想にいきましょう。今回はこちら!

16:進撃の巨人 Season3

なんと3期はNHKで放送されることになりかなり優遇されることになる。
ただ事前にどこまでやるかは告知されてたので原作読んでる側からすればしょうがないんだけど展開はかなり早くなっている。まあだからといって昨今の酷い原作無視と言うわけでもなくしょうがないと思える加速であった。
その代わりに戦闘シーンに力が入っていたり、後半の最終決戦に尺を割いているのは分かる前半となっているのでまあ言い方が正しいか分かりませんけど妥協した1クール目だったでしょうか。
けど実は原作のここのクーデター編からクリスタの父親のところは冗長と評価されてる部分であり、ぶっとばすのはやむ無いかな、って思ってしまう。
漫画の展開としてはしょうがないんだけど、普通に読んでて自分では面白くても「あーここ世間のキッズや評論家気取りからは叩かれそうな展開かも」って思ってしまう隙であったのは確かであります。人間同士のいざこざや政治の話やら陰謀説やらキャラクターの過去から伏線を拾ってきたり更に先の展開に引きずるような考察材料を残して逆転劇!って普通に創作物として優れている展開ではあるけど、進撃の巨人は良くも悪くも有名になってしまったので「巨人が出てないじゃん!」とか言うだけならただの文句が出てしまったらしょうがなくはあります。
めんどくさいオタク、嫌い。
読解力の乏しいオタク、嫌い。
あんまし嫌い嫌い言ってると自分も評論家気取りって言われそうなのでここらへんでやめときますけど(個人の感想です)。
まあ好きな作品ではありますけど有名税が一番逆境になるシーズンでありました。だから2クールにして最後まで一気に進めようということなのでしょうか。
んでんでその後半がまた凄い展開でしてね。
個人的にも原作で大好きだったキース教官の話は丸々一話使ってくれてうれしみ。あの何とも言えない人の心の劣情を描いてから始まるそこから先の怒濤の最終決戦。ここはコミック読んでる時も何回も読んじゃうくらい進撃の巨人で一番盛り上がるところなので、ここを残りの話数でがっつりやってくれる気概をスタッフから感じで期待大であります。
最新話のエンディングでも「ぞわっ…!」ってなる粋な演出もありましたからね。
進撃の巨人はほんと好き嫌い分かれる作品ですけど、色んな価値観を認めたらからこそ味わえるあのラストシーンを楽しみにまた日々を過ごしたいと思います。
んー、エレンの父さんの過去までやるのだろうかー。
とにかく楽しみ、ですね。ではでは後半に。
カテゴリ: アニメ感想

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