01/15の日記

13:41
友に幸あれ
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それでは4のつく日とアニメ感想期間が重なってるので特撮記事にいきましょう。ってもう5日になってる!忘れてた!ってなことで急いで書いていきましょう。今回書く特撮作品はこちら!

仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル

です。現在公開中の作品なのでネタバレ注意でお願いします。

















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ギーツの映画なんですけどタイトルにリバイスがある通り前半はリバイス、中盤はギーツ、終盤は龍騎が出てきて三段階の物語になっている画期的な映画だったでしょうか。元々ギーツとリバイスの世界観は結構違っているのでいっそ分けることで混乱しにくくなってたのは良かったでしょうか。デザイアグランプリでバイスを蘇らせる物語になるかなー、って思ったんですけどデザイアグランプリも中々めんどくさい世界観っぽいので安易にそうしないでリバイス側の主人公達が頑張って復活してくれたのは良かったです。あの最終回のそのままの続編がまず見られます。
そしてその後は弟の悪魔がギーツ側の的に奪われてしまってそれを奪う新しいゲームが始まる。ここからデザイアグランプリとの絡みがあって新しい思惑がスタートしていくことに。ギーツチームとリバイスチームが敵になってしまったかと思いきやゲーム形式で争っていくのでこの2つの作品だからこそ見られる絡みでした。
そしてお互い何か利用されていることを自覚して話し合いで解決していくのはなんだか斬新。仮面ライダー同士の戦いといえば話し合わないで勘違いして戦っていくのは常なんですけどそんな昔のライダーみたいなこと今しないよね…
って思ってたら元祖仮面ライダー同士で戦うがテーマの龍騎達も登場してカオスになる。なんで龍騎達が敵に?リュウガと王蛇はともなくナイトは何故敵側に。顔が敵っぽいからかな?(ちいかわから戻れなくなったからか…?)っとミステリー要素と懐かし要素が混ざりあった展開になっていく。
この誰を信じたらいいのか分からないバトロア展開、まさしく龍騎当時の気持ちを思い出しつつも他人を疑うより自分の大切なものを信じるそれこそ龍騎らしい展開になっていき3つの作品という点が一つに集まって逆転していく流れは美しかったですね。
そして終わってみたらナイトが裏切っていた理由も龍騎を助けるためにツンデレしてたのも分かったし、朝倉とリュウガは単に暴れだっただけという龍騎組のキャラ再現がそのままですっきりしましたね。最後にギーツではなくタイクーンにバトロア展開だけど優しさを忘れないでくれ、って言うシーンはタイクーンだからこそ言えるシーンだよな〜って思えます。龍騎ファンなら終盤の空気が龍騎そのものなので楽しめると思います。
そんな映画でしたね。特に龍騎組にはまた会いたくなったりこうした20年前の作品でもしっかり再現してくれるのは嬉しくなりました。またいつかね。
カテゴリ: 特撮

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