01/20の日記
12:08
扉を明けてさあベル鳴らそう
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猿見田さん普通にかっこいいし、自分のことをよく分かって驕らない紳士的なところは年相応に素敵だと思います。
ってなことで今回のアニメ感想にいきましょう。今回はこちら!
11∶ヤマノススメ4期
なんとあのヤマノススメの続きがアニメ化することに。アーススター作品の希望の星である。そしてアニメスタッフからも愛されており毎回エンディングは全部描き下ろしで各話でも神作画連続と視聴者から愛されている作品なのは勿論謎のスタッフの愛情も感じて見ていてこちらも嬉しくなる作品でした。
しかし一期からかなり時間も経っており、なんと一期の5分アニメ時代はもう10年前(恐ろしいわ)っとのことでこれはヤマノススメだからこその構成なんですけど最初の数話は1期〜3期の振り返りとなり、新規エピソードは中盤から始まることになる。それでも1期のエピソードは1話で終わるというスピーディさが笑えてきます。
そしてこの10年を通して主人公あおいちゃんが立派になって、トラウマだった富士山に登れるようになったのは登山を通して人生が豊かになったことをリアルタイムで実感させられているようで感慨深くなりました。二度目の富士山登頂でもやはり困難は多いんですけどこれまでのひなたとの喧嘩や他の山に登って学んだこと、他のキャラクター達から学んだことを活かして見事富士山を堪能できた場面は文字通り積み重ねを感じました。
普段喧嘩している二人ですけど同じ目標に向かう時はお互いの欠点をカバーして、お互いのペースに合わせて歩くことが登山でもあり人生の中で人と関わって生きていくってことなんだなって感じます。
あとは3期ぶり、2期ぶり、それこそ1期ぶりのキャラも登場してやっぱり懐かしい気持ちに。アニメを見てその時当時の記憶とセットにして思い出すのも人生って感じがします。
ヤマノススメに出会えて良かったな。アーススターの宣伝がないのに少し寂しかったり監督が謙虚で違和感だったりとそこらへんも懐かしくなりました。
またいつか、人生の節目で会えたらな。またね。
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