07/15の日記

20:07
燃え上がれよ魂
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それでは5のつく日とアニメ感想時期が重なっているので特撮感想にいきましょう。今回感想を書くのはこちら!

・ドンブラザーズファイナルツアー

ドンブラザーズの舞台で物語の補足のお話をしてくれる。前半は舞台で後半はトークショーという戦隊で毎年やってくれる最後のイベントツアーなんですけど自分はこういうのに参加するのは初めてでしたので緊張しました。意外と静岡って戦隊仮面ライダーに関するイベントはよくやってくれるんだなって新しい発見となりました。
そしてそれだけ好きになったドンブラザーズ。舞台でもはちゃめちゃでわけの分からない話であーこういうのが好きなんだなって改めて思いました。物語はまだ最終回までいってないころでタロウがいる時期、倒したはずの暴れ鬼を倒したと思ったら地獄で裁判が始まってこれまでのドンブラザーズでやってきたことを振返りつつ暴れすぎて罪に問われてしまうことに。い、言い返せねえ…って感じでしたけど過去を振り返っても関係ないドンブラザーズは地獄だけど地獄に出張してきたカラフルで休憩しながら舞台の裁判中だけどお茶して休んで適当に話しながらまた喧嘩してしまうことに。これ最終回を迎えた戦隊なんだよな?って最後なのにアホな空間で口喧嘩したり相変わらずタロウが暴れるけど実はツンデレだったりドンブラザーズでしか味わえない会話劇を味わっていく。そもそもドンブラザーズは全員集合するのが終盤も終盤なので犬塚と脳人達の会話も新鮮だったでしょうか。今更なんでだよ、ってことを舞台で回収することでギャグになるのがドンブラザーズです。
そしてそんな会話劇をしつつ皆の絆がボロボロ?になったとかと思いつつも喧嘩したり変な寄り道をしつつも変わらない芯の通った人のよいところが見えるのがドンブラザーズであり井上脚本です。
改めて地獄裁判をしてもやっぱりこの平安名仲間たちとの絆は閻魔様にも分からない。っていうかその閻魔様もさっき倒した暴れ鬼の能力だったことが分かって暴れてぶっ壊していくことに。
んでここは舞台のすごいところなんですけどやっぱりアクションはすげーです。普段プリキュアのショーとかはよく見に行くんですけど戦隊のショーは更にアクションに振り切っててよいですね。途中キングオージャーもなんか出てきたけどまあドンブラザーズだしいっか、ってなるの強すぎる。
あとはドンブラザーズはそういうアクションシーン省くところがあるので(なんで?)、改めて正統派戦隊みたいに戦ってくれるのは嬉しかったです。
そして閻魔様も倒して大団円。タロウに改めて皆のことがすき?
って聞いたら嘘をついたら死んでしまう。タロウが死ぬ、つまり皆のことがやっぱり好きだということが分かるエンドでした。やったーーー!やったーじゃねえよ地獄から帰ってきたのに主人公死んだんやで?
な最後までドンブラザーズなドンブラザーズでした。
そして後半はトークショー。大体の舞台はこのトークショーではっちゃけるイメージですけどドンブラザーズの場合は劇がカオスすぎてこのトークショー自体はキャストさんがこれまでどこまで真剣に演技をしてきたのか分かるお話だったのでギャグとシリアスの差が普通の舞台と逆になってるのがまず面白かったです。だけどキャストさんもトークの盛り上げ方がうまくてつい新人俳優さんだと忘れてしまうのがこの特撮マジックでしょうか。樋口さんはきっといい役者さんになってくれるはず。
そしてキャストさん達の青春の一部となれたドンブラザーズを生で見ることが出来て幸せでしたね。ドンブラはまだVSシリーズがあると思うのでそちらも楽しみにしてたいですね。それではまた縁があったら。多分すぐにくると思うw
カテゴリ: 特撮

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