04/07の日記

16:14
さあ進め雲突き抜け
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…けど佳乃子嬢みたいな出来過ぎる後輩はやっぱ嫌だな…
ってなことで今回のアニメ感想にいきましょう。今回はこちら!

4∶ポケットモンスター 第二章テラパゴスの輝き

今期は割とゆっくりしてたけど3月の終わりくらいに一気にストーリーが動いてメリハリ効いてたクールになったでしょうか。旅の中で単発回や新ポケモンのゲスト回で新しい魅力を紹介する回は古き良きポケモンの良さがある一方、全部がサトシ編と同じというわけでもなく毎回変化があって工夫されててよかったでしょうか。
その旅の中でも新技を覚えたり新しいポケモンゲットしたりと毎回メンバーの強化が入っていて無駄のない構成になっている。特に初代オマージュでここらへんで一回サトシとピカチュウみたいに別れるんじゃないかと危惧する回があるんですけどこの回がやはり秀逸。
サトシ編の時はピカチュウのギャグとかでよく電撃ビリビリはしてたけど、リコのニャオハは自分の持つ力が強すぎて周りを傷つけてしまい自分も傷ついてしまうというナイーブな心を持っていた。
ポケモンは怖い生き物であると同時に自分自身もその力を怖がっている。
そんな新しい描写をしつつそれがリコちゃんだからこそ解決してニャオハの心の傷を癒やした回はリコちゃんにしか出来ない話で主人公をサトシから変えたことに対して真剣に今しかできない話をしてくれていてよかったでしょうか。
その集大成にエクスプローラーズと黒いレックウザを巡って大混戦。前は手も足も出なかったんですけどこの1クールの強化でしっかり食らいついていき成長を感じることに。
でもやっぱりパワーバランスはまだまだエクスプローラーズも黒いレックウザも強くて負けてしまうんですけど、負けたことより自分たちが強くなったことに対する成果と次の目標ができたことに嬉しい。そんな1年目の終わり方だったでしょうか。アニポケ共通の認識である「まだまだここがゴールじゃない嬉しさ」のテーマは一貫してるなって思いました。
そして二年目のテーマはずばり原作ルートにのって学校に通ってジム巡りをしてテラスタルをマスターすること。そもそもゲームをやってるお子さんに合わせてポケモンってあえてゆっくりストーリー進行してるところもあるので思いって1年目はこういう構成でも良かったのかもしれませんね。
次回からより沢山の原作キャラとニャローテに進化した新しい物語のスタート。まだまだ面白いポケモンにこれからも期待ですね。ではでは。
カテゴリ: アニポケ感想

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