04/14の日記

15:11
信じてくれる人、あなたに届けたい
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「…恋バナだったの?

ってなことで今回のアニメ感想にいきましょう。今回はこちら!

8∶アイカツスターズ

2年目後半戦。実はプロ意識という観点ではそこまで悪い人ではなかったエルザ様ではあるんだけどここらへんから普通のプロとは明らかに違った執着で動いていることがわかる。ビーナスアークの面々は悪い人ばかりではなくいい人ばかりなんだけどエルザ様個人に何か深い思いがあり、それをどんな手段を使っても叶えてようとするレイちゃんの愛の重さが浮き彫りになっていくことに。
アイカツでは珍しくヴィランを出す展開になって、ちょっと性格嫌だな、って思う描写はありつつも主人公側はどんなにトップアイドルになっていってもファンを大切にする素振りが見えてやはり好感度が高くなる。ただこのさじ加減はやっぱり難しく、無印アイカツの良いところでもあり悪いところだったのがすっきり倒す分かりやすい敵役がいないので(だからと言ってアイドル界の生々しい悪い話もしにくいだろうし、そこらへんの無印のバランス感覚はとてもよかったでしょうか)エルザ様とレイちゃんが悪い子風に描かれてしまうのはアイカツっぽくないのかなとも思ってしまうジレンマが。でもある程度物語を知っているとこの子達もそこまで悪い子ではないのはもう分かっているのでここらへんリアタイはモヤモヤしますけど今見るとストレスフリーになってるのはよい見返し企画だったのかなって思います。途中レイちゃんは一般回のギャグとかにも出るのでギャップが面白いことになってますけど。
ともかくエルザ様のおかげで緊張感保てているシリーズにはなってるのでやはりいいスパイスでしたね。この流れでまた彼女のお話を新しい視点で見たいと思います。ではでは。
カテゴリ: アニメ感想

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