01/25の日記

20:02
守りたい未来があるなら
---------------
…むう、今はほぼ身内みたいなものだろうけど、相変わらず篠宮華倉への当たりが強いな。
ってなことで今回のアニメ感想にいきましょう。今回はこちら!

13∶ウルトラマンデッカー

無事物語2クール終了する。縦軸の物語としてアガムスとスフィアの因縁を描いていったり未来の自分との謎が残ったままになってたりとちょっと不完全燃焼ですけどまだ映画があるのでそちらで回収するのでしょうか。去年のトリガーだと露骨にビターエンドにしてすっきりしたかったら映画見てね、って終わり方でしたけどトリガーはとりあえずラスボスのマザースフィアは気持ちよく倒して火星の家族とも再会できたので気持ちよく終わったでしょうか。トリガーも意識してたかもしれないですけどオマージュ元のダイナもすっきりしないお別れエンドでしたので20年前のモヤモヤもすっきりした感じです。
あとはトリガーから地続きの物語なのでカルミラとトリガーの因縁も決着がついたり、舞台が同じことを生かした大河物語になってたのも嬉しいシリーズでした。最近のウルトラマンは2クールで終わってしまうんですけど今回トリガーは結構出てくれたし、でしゃばりすぎないでサポートしてくれたり前回の問題を解決してくれたりといい前作主人公のポジションだったと思います。前作主人公のおかげで現行作品の主人公が復活する演出はやっぱりいいですよね。ドンブラザーズのあの画面がちらついてしまいますけどw
あとデッカーは合間の単独回がよく印象に残っている。スフィアのバリアで自由に宇宙の外に出られないストレスはそのままコロナ禍の世の中みたいなストレスを抱えた宇宙人が出てきたり、ウルトラQの令和版みたいな物語をしてデッカーが出てくるのは最後だけというドラマ重視の回も印象に残ってます。このオムニバス形式もウルトラシリーズの良さだと思いますのでいい原点回帰だったと思います。
トリガーでは出来なかったことに挑戦しつつ、トリガーともダイナとも違ったオリジナルのウルトラマンになってくれたと思いますね。今度は前向きな気持ちで映画を楽しんでみようと思います。それでは、デェアー!
カテゴリ: 特撮

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ