†D灰小説†
□イノセンス
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数日後、ルイは室長室に呼ばれ行く。
「たく、何の用だよコムイ…」
「今日は君のイノセンスを見せて貰いに来てもらったんだ。早速見せてくれないか?」
「良いぜ…」
ルイはイノセンスを出した。ルイのイノセンスは扇子、装備型だった。
「ほぅ君は装備型だったんだね」
と関心しながらイノセンスを見る。
「イノセンスも見たしヘブ君の所に行くか♪」
「ヘブ君って?」
「まぁ行ってからのお楽しみだよ♪」
ルイは頭に?マークをつけたままヘブラズカの所に行く。
「やぁヘブ君新しいエクソシストだよ」
そこには白い生物がいた。いきなりルイを持ち上げる。
「う…やめ…ろ…」
必死に抵抗はするが逃げる事は出来ない。
「わ…私は…敵じゃぁ…ない…」
「敵じゃぁない…?」
「あぁ…お…お前のイノセンス…を知るためだ…」
と言いルイのイノセンスを調べた。
「!?
コムイ…こいつは…イノセンスを…二つ持っている」
「二つもかい!?」
「一つは扇子…もぅ一つは目だ…」
「じゃぁシンクロ率は!?」
「装備型は………95%
寄生型は………64%だ…寄生型はシンクロ率が低いから発動は…無理だ」
ルイはヘブラズカに解放されコムイのいる所に下りた。
「ルイ・フェイバー…お前はいつか白い未来で[白の奏者]を導く光りになるだろう…」