※主人公ちゃんは青い天馬に所属してます。
今日はナナシチャンの家にやって来た。
あのクソ炎やルーシィをまくのに大変だったぜ。
ピーンポーン
・・・・・・・・・。
あれ?;
「おーい。ナナシチャンー!」
ダダダダダダダダッ!
バン!!
『グレイッ!!』
「うおっ;」
ナナシチャンが勢いよく飛び出てきて俺に抱きつく。
いや、タックルと言っても過言ではない。
てかコイツ今日は積極的だな。
「どうしたんだ?」
『あ、ああアイツが出た!!』
「アイツ?」
アイツって誰だ?
まさか男か!!?
いや・・・・こんなバカ正直なナナシチャンに限ってそんな事ない。
『どうしよ・・・家に入れないよう(泣)』
ナナシチャンは涙目で俺を見てくる。
背の差があって必然的に上目づかいになるわけで、
「(うわっ、カワイイ///)と、とりあえず。中に入るぞ」
それからが大変だった。
嫌だ嫌だと抵抗して家に入らないというナナシチャン。
痺れを切らした俺が今、ナナシチャンを背負って中に入った。
てか、コイツがこんなに怖がるなんてどんな奴だ?
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