LOG置き場!
□小ネタB
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春のパン祭り!
・黄泉川家でパン祭り
・お皿を頂く為に奮闘するお話
・番外個体がぱっぱらぱー
「パン屋でも始める気か?」
「1点ゲットだぜーな所にお帰りアクセラ〜!お皿の為に頑張ってんのさッ!あぁ!?誰ですか、シールが破けてるパン買って来たのは!!」
「オォー!コレは2点のシールだよってミサカはミサカは…あっ、お帰りなさいってシールに夢中で忘れていたアナタの存在に気付いてみたり」
「しばらくは春のパン祭り開催じゃん!一方通行も突っ立ってないでシール取るの手伝うじゃんよ?あっ、そーいやお帰り一方通行」
「ホラホラ〜用済みのパン共はミサカが食べてあげるからさー?早く剥いちゃってくんない?ありゃ、帰ってたの白いパン?ミサカが一緒に剥いたげよーか?」
「コレでお皿3枚分って所ね、あと72点で取り敢えず人数分よ。そう言う事だから、お帰り一方通行」
「誰が白いパンだコラ。一体なンだ、この山はよォ?」
「パンに溺れて死ぬアナタってのも中々愉快で笑けると思わない?それか白いパンに埋め尽くされて見分けがつかないってのも〜ってミサカ考えるだけで腹がねじ曲りそうだわ」
「見分けがつかないレータとか、それ見たい!あっ、番ちゃんそのチョコパン、トモにもちょーだいよ」
「ホラよ〜仕方ないからたーんとお食べ、ミサカからの間接キスをプレゼントしてあげんよぉ」
「トモだけズルいってミサカもそのチョコパン食べたいってミサカはミサカは1.5点シールを剥がしながら番外個体に熱い眼差しを向けてみる」
「おーい、ミサカはパン屋のお姉さんじゃないんだけどー?ってしゃあないから鳩に餌でもやりますか」
「三人とも手が止まってる!後からいくらでも食べられんだから、先にシールを剥がすじゃんよ」
「「「はーい」」」
「随分素直なのね?今やっと4枚分集まったわ」
「大体買い過ぎだろォが。床一枚すらパンで見えねェし」
「パンいっぱい食べるとお皿いっぱい貰えるんだってー!あぁ!?このシールは奇跡の3点シールだぜ」
「って、テメェドコにシール貼ってやがンだボケ」
「紙が無くなったからレータが代わりに紙ねー」 ペタリ
「ギャハハハハ!ほっぺたに3点シール貼ってやんの、そんじゃミサカは鼻に貼り付けてみる」 ペタリ
「良かったね!アナタにも紙役って言う重要な任務を与えられてってミサカはミサカは反対のほっぺにシールをぺたり」 ペタリ
「オイ…」
「動くなよ?シールが上手く貼れないじゃんよ」 ペタリ
「丁度、一方通行の顔でお皿1枚分だわ」 ペタリ
「…テメェ等、」 チョーカーオン
「うわぁッ!?お皿1枚分のシールが舞って大変な事になってるよー!」
「一位のクセに顔にシール貼られたぐらいで怒んなよ」
「それよりこの汗と涙の結晶はどうするのってミサカはミサカは無残なシールを拾ってみる」
「当然、一方通行の皿は無いってコトじゃん」
「貴方今から24個分のパンを買って来なさい」
「揃いも揃って俺が悪者ですってかァ?つか、アホの一つ覚えみてェにパンなンざ買い込みやがって一体何枚皿貰えりゃ気が済むンだっつゥの」
「50枚ぐらい貰えたらこの家のお皿は安泰さッ!たまごいっぱいおけまーす!」
「何言っちゃってんの?世界中から集めてアナタに投げつけるに決まってんじゃないのってミサカの楽しみ奪うなよ?」
「下位個体達にもお裾分けするのってミサカはあと10032枚分のお皿をお願いしてみる」
「そー言う訳じゃん?一方通行行ってこい」
「最近大人しいんだから、たまには能力でも使って買い出しにでも行ってきたら?」
「テメェ等マジでふっざけンなァアアッ!!」
黄泉川家全員で一つの事を必死に何かやってると可愛い!!
暫くは三食パン生活を送る黄泉川宅。
飽きた頃には炊飯器で何かパン料理を作ってくれる筈です!
番外個体って難しいんですが、書くのが楽しかったりします^^
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