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□きみに夢中!
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どうすればいいのか、どう伝えればいいのか、悩んでいた。

「はぁー…」

いや、それはそれはとてつもなくくだらなく、どうでも良い内容なのだけれども。

「うーん…」

その内容は、俺がシュージンにどうやって、…あ

「サイコー、大丈夫か?さっきからずっと辛そうだけど」
「あ、うん平気…つか」


よし!思い付いた。

「なぁシュージン、耳貸せよ」
「?…いーけど」

「    」
「……っ!!!」

「はははっ!シュージン真っ赤!!」
「おまえ…っ」

――がばっ

突然、シュージンが俺より少し大きな体で俺を捕まえてきた。

この腕が欲しくて、いつもいつも考える。
自分から抱き締めてなんて言わない。そうしたいと思われなくちゃ意味がない。
俺のことだけ考えて。俺に夢中でいて欲しい。

「本当、サイコーマジで可愛い。」
「……恥ずかしいやつ…」

首に顔を埋めて、そっと息をはいた。

俺がこれだけ夢中なんだから、そうじゃないと不公平だろ?


きみに夢中!

end


アトガキ→
初バクマン小説!お目汚し大変失礼致しました。もう本当にごめんなさい(土下座)ただ内緒話をさせたかっただけなんですが、支離滅裂に…(;´д`)精進します!!これからも頑張りますので、よろしくお願いします\(__)

真崎

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