main
□きみに夢中!
1ページ/1ページ
どうすればいいのか、どう伝えればいいのか、悩んでいた。
「はぁー…」
いや、それはそれはとてつもなくくだらなく、どうでも良い内容なのだけれども。
「うーん…」
その内容は、俺がシュージンにどうやって、…あ
「サイコー、大丈夫か?さっきからずっと辛そうだけど」
「あ、うん平気…つか」
よし!思い付いた。
「なぁシュージン、耳貸せよ」
「?…いーけど」
「 」
「……っ!!!」
「はははっ!シュージン真っ赤!!」
「おまえ…っ」
――がばっ
突然、シュージンが俺より少し大きな体で俺を捕まえてきた。
この腕が欲しくて、いつもいつも考える。
自分から抱き締めてなんて言わない。そうしたいと思われなくちゃ意味がない。
俺のことだけ考えて。俺に夢中でいて欲しい。
「本当、サイコーマジで可愛い。」
「……恥ずかしいやつ…」
首に顔を埋めて、そっと息をはいた。
俺がこれだけ夢中なんだから、そうじゃないと不公平だろ?
きみに夢中!
end
アトガキ→
初バクマン小説!お目汚し大変失礼致しました。もう本当にごめんなさい(土下座)ただ内緒話をさせたかっただけなんですが、支離滅裂に…(;´д`)精進します!!これからも頑張りますので、よろしくお願いします\(__)
真崎