「おっはよー!はっやさっかくーん☆」
「…黒崎!お前、無事だったんだな!」
「へ?なんのこと?」
「ドッペルゲンガーだよ!」
「…?あ!それは、」
「なんつーかあれだよな!お前は打たれ強いっつーか、ゴキブリ並みの生命力っつーか。」
「…早坂くん?」
ガラガラッ
「おら、さっさと席つけ。」
「うわ、佐伯が来やがった。この話しはまた後でな。」
「(ま、すぐに分かるからいいか…)」
「今日から転校生が来ることになりました。」
「(また転校生か…ん?つか、コイツどっかで見たことあるような…)」
『初めまして。埼玉から来ました、黒さ』
「っ!」
ガタンッ
「お前っ!!!!!」
『へっ?』
「あの時のドッベルゲングハッ」
バタンッ
「うっせーよ、早坂。女子が来たからってはしゃいでんな。
てめーは中2の男子か、あん?」
「す、すんません…。」
「「「(学級日誌投げた…!)」」」Asymmetry?