駄文2〜ｸﾞﾗﾋﾞonly〜
□It Is On My Side 2
1ﾍﾟｰｼﾞ/7ﾍﾟｰｼﾞ
不安がっっているのは、知っている。
別れて、アイツを安心させてやりたい。
でも…。
俺は何を戸惑ってる？
俺は何を躊躇してるんだ？
好きなのはアイツ。
愛してるのもアイツ。
アイツのためなら、何だって捨てられるのに。
「愛してる」
こんな言葉だけじゃ、アイツを安心させられない。
そんなの、分かってる。
けど、一歩を踏み出す勇気が少し足りない。
「また来るから」
その一言で待っていてくれるのを良いことに。
俺は…アイツの優しさに甘えてるんだ。
「最低だな」