駄文〜ナルト〜

□悲しくて君を抱きしめた
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汗ばむ体。
乱れた呼吸。
その全てが愛しい。

「ナルト、大丈夫?ちょっと無理させちゃったね」

汗で張り付いたナルトの前髪を優しく払ってやりなが、俺はそう言った。
ナルトはくすぐった気に、目を細め、『大丈夫』と笑う。

「明日、任務が休みでよかったってばよ」

「そうだね〜。一日中イチャイチャできるしね」

「違う!!掃除したり、買い物行ったりするんだってば!」

ナルトは血相を変えて言った。
ん〜俺としては、一日中ベッドで過ごしたいんだけどなぁ。

「それに!……そんな一日中イチャイチャしたら…オレってば、腰が立たなくなっちゃう」

真っ赤な顔を隠すためにか、俺の胸に顔を埋め、そう言った。
なんか、かわいい。



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