Strange two pesons
-奇妙な二人-
を見る前に物語の設定を説明させていただきます。

オリジナルキャラクター[ベアト]がワイミーズハウスに行く道中から物語は始まります。

本作品には国や州や名前等出てきますが、現実世界とはまったく関係ありません

DEATH NOTEアナザーノート
ロサンゼルスBB連続殺人事件
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うみねこのなく頃に

というコラボでの作品となりますのでコラボ作品が苦手な方は閲覧をお控えする事をお勧めします。

【うみねこのなく頃に とは】
07th-expansionと言う同人サークルが作成したサスペンスサウンドのベルPCゲームです。

この作品自体管理人の妄想で、原作ではありえない設定をStrange two pesons-奇妙な二人-に使用しております。


作品に出てくる用語だけご紹介させていただきます。
幼少期:Page5 からちょいちょい出てきます。

●六軒島(ろっけんじま)
主人公が育った日本にある伊豆諸島に属する全周10km程の小さな島。
右代宮家が私有する島で、観光パンフレットには載っていない。


●六軒島大量殺人事件
1986年10月4日〜5日にて六軒島内で18人が何者かによって惨殺された事件。


●右代宮家(うしろみやけ)
東京下町で紡績工場を経営していた旧家だが関東大震災にて紡績工場が全焼。
右代宮本家屋敷が全壊。
主な親族(跡継ぎ等)と財産をいっぺんに失った。

右代宮本家とは分家筋だった右代宮金蔵(うつのみや きんぞう)が右代宮本家当主になる。
後、10tのインゴットを見せ財界のフィクサーを信用させ、金蔵は融資を得、大金持ちとなる。


●片翼の鷲
右代宮家の家紋
衣服や身体に纏う事が許されているのは、金蔵の子供と孫と金蔵が認めた使用人のみ。


●右代宮金蔵(うしろみや きんぞう)
右代宮家を復興させた人物。
右代宮家現当主。
息子・娘が自立し孫にも恵まれる。

ある日余命3ヶ月と宣告されてしまう。
蔵臼が病院に連れ出そうとしたが、金蔵はそれを拒否し自室に引きこもる様になり、黒魔術の研究をし始める。

余命宣告から9ヶ月余計生き延びてはいるが医師は「いつ死んでもおかしくない」という判断をしている。
そのため金蔵の息子娘達は金蔵の遺産分配について話し合う。
遺産のためにハゲタカごっこを続ける息子娘に失望し、片翼の鷲を纏う使用人しか、もはや信じてはいない。
六軒島大量殺人事件で死亡。


●右代宮戦人(うしろみや ばとら)
うみねこのなく頃にの主人公。
右代宮家に伝わる魔女ベアトリーチェを完全否定。
ベアトリーチェのお気に入り。
殺人を人間とトリックで全て証明するとベアトリーチェに豪語した。


●右代宮朱志香(うしろみや じぇしか)
蔵臼・夏妃の娘。
1968年に産まれる。
六軒島大量殺人事件で死亡。


●右代宮蔵臼(うしろみや くらうす)
金蔵が引きこもってから当主として六軒島にある本家にて生活。
1955年夏妃(なつひ)を妻に迎える。
六軒島大量殺人事件で死亡。


●右代宮夏妃(うしろみや なつひ)
1955年右代宮家に嫁ぐ。
蔵臼、あるいは夏妃に問題があるのか不明だが、以後12年間子宝に恵まれなかった。
六軒島大量殺人事件で死亡。


●紗音(しゃのん)
右代宮家の使用人。
片翼の鷲の家紋を纏う事を許された使用人の内の一人。
右代宮家に1976年〜1986年10月4日までの十年間"家具"として仕えた。
六軒島大量殺人事件で死亡。


●嘉音(かのん)
右代宮家の使用人。
片翼の鷲の家紋を纏う事を許された使用人の内の一人。
紗音を姉の様にしたっていた。
右代宮家に1983年〜1986年10月5日まで三年間"家具"として仕えた。
六軒島大量殺人事件で死亡。


●源次(げんじ)
右代宮家の使用人。
金蔵が友人の様に接した唯一の使用人。
片翼の鷲の家紋を纏う事を許された使用人の内の一人。
使用人の内でもリーダーシップをとっていた。
六軒島に右代宮本家が出来た時から1986年10月5日まで"家具"として仕えた。
六軒島大量殺人事件で死亡。


●ベルンカステル
奇跡の魔女。

●ラムダデルタ
絶対の魔女。
情報通な魔女だが無駄を嫌う。

●ベアトリーチェ
金蔵と一部使用人以外は「魔女など居ない」と否定し続けた。
金蔵がある日、絵師に黄金の魔女ベアトリーチェの肖像画を描かせ右代宮の屋敷の玄関ホールと自らの書斎に肖像画を飾った。
その際金蔵は自らの遺産である黄金の在処をベアトリーチェの肖像画の下に碑文を自ら書き、肖像画と共に添えた。


《ANOTHER NOTE編》

●太公望(たいこうぼう)
封神演義(wj版)主人公。
紀元前11世紀中国殷の時代から周の時代へと導いた人物。
仙人界崑崙山脈の導師。


●元始天尊(げんしてんそん)
崑崙山脈の教主。
太公望は元始天尊の一番弟子に値する。


●太上老君(たいじょうろうくん)
仙人界の三大仙人の一人。
怠け仙人のレッテルをひかれている。
体を必要としない時は、常に寝ている。


●宝具(ぱおぺい)
仙人・導師だけが使える、仙人・導師の力を吸い、奇跡を起こす道具。

太公望は、打神鞭(だしんべん)。風を操る宝具を使用。
太上老君は、太極図(たいきょくず)と言う仙人界に七つしか存在しないスーパー宝具を使用。


●千里眼(せんりがん)
元始天尊の額についている丸い物体。
その眼で、誰がどこに居て何をしているまで解る。


●魔界
1500年前、元始天尊が教主を勤める崑崙山脈と、妖怪仙人が住まう金鰲島との間で仙界大戦が勃発し、妖怪仙人が住まう金鰲島が崩壊。

中世ヨーロッパ時代から、魔界の教主魔王により、金鰲島があった世界に創成された。


●魔女界
魔界の中にある、魔女だけの世界。
魔女狩りの時代から、魔帝女王により創成された。


●霊界
人間が死ぬと魂舶体(コンパクタイ)となり逝く世界。
元始天尊の宝具として存在している。
生前の無念・怨念・苦念を晴らし、新に人間界へと送り出される世界。


こんな所です _| ̄|○
これでも必要な用法だけまとめたんですが、ものすごく長くなりましたすみません;;

上記の情報を少しでも覚えておくと物語の筋が通ってきます。

2009.4.24:Akito


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