10/09の日記

02:17
*拍手御礼*+α……
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9/27
拍手、ありがとうございました♪
m(_ _*)m

御礼が遅くなり、すいません!!
気に入った作品名だけでもコメントいただけると、更に喜びます♪



多忙と言い、しばらく更新していませんでしたが…
リアルで事件がありました。
こんな軽いノリで話し始めてはいけないような気がしますが…続けます。

私にとっては大切な思い出を少し話します。
って言っても、長くなるので…興味がないと判断された方は、多忙だった上に、何か起きてたんだな、と御理解いただき…ココまでとして下さいね♪
まだ少し留守にすると思いますが……申し訳ありません。





では、長くなりますが…

私の出身校の小学校は所謂「マンモス校」で、1学年約300人程の生徒数で…そんな中、4年生で転校して行ってしまうまで、ずっと同じクラスだった男の子がいました。
彼は男の子なのに、くりっとした目に白い肌で体格も細く、女の子と間違われる事もあるくらいで、性格もとても優しい仲の良い友人でした。

そんな彼と私は、転校後も手紙や電話でのやり取りをするようになりました。
この頃、私は初めて…ラブレターをもらいました♪

中学に入り、部活や勉強で少し疎遠になりながらも連絡はとっていたのですが…まだ携帯などない頃なので、彼が私の家に訪ねて来てくれたりした事もあったものの、すれ違ってしまい会えず仕舞いだったりしました。

それも、私が高校に入った事で携帯を手にしてお互いの番号を交換し、電話するようになりました。(当時、まだメールはできませんでした…)
でも、その事が、当時の自称・彼氏(自称なんですよね…ホント…)にバレてしまい…そのタイミングも悪く「(私の家の)近くまで遊びに行くから会おう」「バイトが週末シフトだから、少し先になりそうだけど…休みが分かったら連絡する」と電話してから少し時間があいてしまい、彼から「休み取れそう?」と電話があったのが自称・彼氏と一緒にいた時で……その時は普通にしてたのに、後で番号を消されてしまいました…

その後、何とか連絡を取ろうとしたのですが、紆余曲折あり…彼の連絡先、住所も解らなくなってしまったんです…

音信不通になってからは、私の…可愛い言い方をすると、甘酸っぱい?切ない?けれど、大切な思い出になり、彼も何処かで元気にしている、と…漠然と懐かしむ事もあったり…だったのですが、その懐かしんだのがいけなかったのか、どうなのか…とても便利なインターネットのお陰で、1冊の写真集へと行き着くことになりました。




彼との共通点は、彼の名前と生まれ年(誕生日までは、自信がなかった…)と、引越し先方面の出身高校…
それでも、この写真集を取り寄せました。
手元に来た写真集の表紙をめくると…


「人は2度死ぬ、1度目の死は肉体的な死。
2度目は、存在(記憶)としての死です。
2度死ぬのはいやだから、自分という存在を残したい、それも多くの人に。だからなにかを作る職業に憧れる。」


…と、直筆で書かれていました。

彼の字だと思いました。

彼の写真も載っていましたが…私の知っている彼の面影はほとんどなくて……記載の略歴を見ました。

私の出身小学校と同じ小学校への入学と、その4年後違う小学校への転入……そして、その一番下に


「2008年11月25日 大学構内のフォトスタジオにて撮影準備中死亡」


…と、



御両親に宛てた手紙を同封し、発行元の書房へ手紙を書きました。

…が、出すのが躊躇われました。

もう3年です。

これが本当に、私の知る彼なら…もう3年……

まだ信じたくない。
「再会」が、こんな形なんて…
それ以上に、御両親やご家族の気持ちを考えると…

彼の葬儀という名の最後の「個展」には、たくさんの彼の友人が足を運んだとの事


私が…今更、この事を知ったからと、連絡をしてもいいものなのか、と…

でも、せめて彼に花を手向けたい

その気持ちだけで、昨日手紙を投函しました。





少し…?複雑な心境です。
後は、御両親からの連絡が来るかどうか、なんですが…

こんな程度の私なのに手紙まで書いてしまったのを恥ずかしく思う気持ちと、それでも花を手向けたいという想いと……でも、それは全部自分の独りよがりで、ただこの…信じられない、信じたくない、モヤモヤした感じを終わらせたいだけなんじゃないかとか、まず御両親に迷惑をかけてしまうんじゃないか、常識外れだったかも……とか…


こんな記事を日記に載せるのも…と思ったのですが、ただ自分の家にその写真集があるだけじゃなく、その写真集と、載っていた言葉と…それを見て感じた自分の今の気持ちを書きたくなったのと、そもそも気持ちを整理したかったのと……




とにかく、また書きます。
今日は、ここまで…

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