君の暖かな声が僕に力を与えてくれる


だからこれからずっと


僕の傍で支えてくれないか?


君は知らないだろうが


いや…僕自身知らなかったのだから当然だが


みんなが思っている程強い人間じゃないんだ


ほんの些細な傷で


僕の弱く脆い心は簡単に壊れてしまう


武道を通じて身も心も鍛えたつもりだったが


とんだ思い上がりだったんだな


君という支えを失うかと考えるだけで


夜も眠れない


だから誓って欲しい


決して傍を離れないと


僕も自分の全身全霊を懸けて


君を守ると誓うから











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