†Music WordT†

□蜉蝣
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過去形真実

あの日交わした君との言葉 何一つ嘘はなかっただけど
流れていく時間の中で 少しずつ変わり始めた
僕はそれを認めたくは無い 君もそれを認めたくは無いけど
自分の気持ちに嘘なんて つける筈も無かった

別離の言葉切り出したその瞬間に
今までの二人の時間全て嘘になった

凍りついた君の顔が僕には辛過ぎて
声も出せずにただ見つめてた 「何も出来ない」
傍に居た君が今では遠過ぎて
独りの部屋で泣き叫んでも 「届く筈も無い」

あの日交わした君との言葉 何一つ嘘は無かっただけど
流れていく時間の中で 終わりを予感していた

別離の言葉切り出したその瞬間に
今までの二人の時間全て嘘になった
眠れない夜に君のこと想うたびに
壊せない消せやしない景色があった

凍りついた君の顔が僕には辛過ぎて
声も出せずにただ見つめてた 「何も出来ない」
傍に居た君が今では遠過ぎて
独りの部屋で泣き叫んでも 「届く筈も無い」
気持ちを隠す強さが少しでもあったなら
大切な君失くさなかった 「今更だけど」
最後にもう一度だけわがまま聞いてください
出逢った日から別離の夜まで 「真実だった」
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