ちょっとしたお話

ちょっとしたお話です・・・・・・*´`)

銀魂、REBORN!、デュラララ!!などなど・・・・・・

このサイトでは取り扱っていないジャンルなどもあります*´`)


※小説で使う場合もあります。
◆チョコを捧げる(HP/リーマス) 


「リーマス!」

「びっくりしたなあ、突然なんだい」

「そんなに驚いた様子もないじゃない。でも、これを聞いたら絶対に驚くから! 聞きたい? 聞きたい?」

「君が早々に言ってくれるなら、この杖を仕舞わないこともないよ」

「それは怖い。あのね、ホグズミードで期間限定数量限定純チョコレートで作った生チョコ風カエルチョコ配ってるんだって! 無料だよ無料! ……って、あれ、リーマスは?」

「僕の透明マントを羽織って行っちゃったよ。脅されたけど」

「えええ! 一緒に行こうと思ってたのに! そうしたら二人分もらえたのに」

「さ、一緒に行こうか」

「リーマスの薄情者!」

「わーい!」

「君は本当にそれでいいの!?」




(リーマスと食べるチョコレートは幸せの味だね)
(チョコレートが幸せな味なんだよ)



リーマスにチョコを捧げたい。

2014/07/23(Wed) 01:12 

◆自分だけ(HP/シリウス) 


「うえっ……うっ……うああ……」

「……何泣いてんだよ」

「もうやだあ……私ばっかり……っ、シリウスが好きみたいでええっ……」

「はあ!? おま、今まで平気そうな顔してるから気にしてないって……」

「うっ……ぐずっ……もう別れよ……」

「絶対無理」

「え……」

「女と話してるのなんて相槌しかしてねーし、ジェームズたちといるのはただ今までのことがあってのことだろ。お前を一人にしてるのは悪いと思ってるけど、俺は、お前が好きだから付き合ってんだよ」

「え、あ、う、え……?」

「あれ、お前涙止まったのか?」







(どんな反応するかなって思っただけなんで……)
(おまっ……この馬鹿!)


シリウスは恥ずかしいことすっぱり言う人だと思います。
指摘されると照れるのだったら可愛い!!!

2014/07/23(Wed) 01:11 

◆バレンタイン(SP/エリカイ)※┌(┌ ^o^)┐ 



※ホモォ注意です。




「ほんっと信じられない! デブに負けるなんてほんっと……」

「みゃーっみゃっみゃ、くやしがるユダヤを見るのは最高だぜー!」

「……ふん、もっと食べてデブれよ。そんな油だらけの高カロリーお菓子食ってデブれ、デブ」

「デブって連呼すんな! ……まあ、そんな可哀想なカイルちゃんにこれやるぜ」

「……はあ? お前がプレゼントなんて、悪いものじゃないだろうな」

「なんだと! おいらのプレゼントをありがたく受け取れないってのかよ!」

「あーはいは。……その前に僕からもお前にプレゼントやる」

「……おいおい、冗談はよせよ。ユダヤのプレゼントなんてもらえるかっつーの……うおっ」

「さっさと受け取れ馬鹿!」

「……そっちこそ、変なものだったすぐに苦情つけに行くからな、覚えとけよカイル!」

「僕こそ変なもの入ってたらお前と決闘して皆の前でぼこぼこだぞ、ウェンディがやったように」

「お前となんて怖くねーよ!」

「あーあー、さっさと席行けよ!」





「(やばい、すっごい嬉しい)」
「(やべえ、最高に嬉しい)」




(くっそユダヤ! あのクッキーまずかったぞ!)
(お前のチョコレートケーキだって半分しかなかったぞどういうことだよ!)


エリカイエリカイエリカイエリカイ……。
うおおお……。けんかっぷるうう……。
サウスパークのホモォ可愛いです……。
エリカイスタカイクレカイケニカイスタウェンダミピプクレトゥイカイレベエリバタエリ……。
特にエリカイとスタカイとクレカイが好きです……。
NLはスタウェンとカイレベ…!!!
カイレベきゃわいい!!!

他のホモォにはときめかないのは何故だろう……。



2014/02/16(Sun) 01:34 

◆バレンタイン(SP) 


「Dude! 信じらんない!」

「どうした、カイル」

「ケニーが僕よりもチョコレートもらってる!」

「あー……ケニーはなんとなくモテるもんな」

「(なんとなくってどういうこと、スタン)」

「なんとなくだよ。で、お互いいくつなんだよ」

「僕は三つ。全部お情けの義理だろうね」

「(僕は五つ)」

「あー……」

「その反応も傷つくよ、スタン。そういう君はいくつなのさ」

「俺は……もう十分だよ。他にもらう予定もないし」

「Dude! さては朝一番にあのビッチからもらったな!」

「おい、ウェンディのことビッチって言うなよ! 親友でも許さないぞ!」

「あああ! これでカートマンなんかに負けたら僕死んでやる」

「おい、お前ら! 今日はなんでこんなにチョコレートがもらえるんだ? ユダヤ人撲滅したか?」

「サノバビッチ! このでかっちり! なんでそんなにチョコレート抱えてんだよ! Fuck!」

「なんだよ、ユダヤがまだいるじゃねーか」

「今日はバレンタインだぜ、カートマン。知らないのか?」

「んー? ああ、そういえばママがでっかいチョコくれたな。そういうことだったのか」

「なんで僕がこんなデブに負けたんだよ……」

「おい! デブって言うな! おいらは骨太だ!」

「うるさい黙れでかっちり!」

「まあまあ、カートマンにもらった数負けたからって騒ぐなよ、カイル」

「んんー? カイルちゃんはチョコレートもらえなかったんでちゅかー?」

「うざいぞカートマン」

「みゃーっみゃっみゃ! ユダヤはそこで悔しがってるといいみゃー! おいらはこの山のようなチョコレートをお前の前で食ってやるみゃー!」

「くっそ、サノバビィィィッチ‼︎」





((僕もカートマンに負けるなんて信じられない……))
(まあ、どうせ女子がカートマンに上げるのなんてろくな理由じゃないさ)


親友同士のDude!の可愛さは異常。





2014/02/16(Sun) 01:32 

◆アンジェリーナ 




「きゃー! ハリー! 頑張ってハリー!」

「きゃあああアンジェリーナァァァ頑張ってえええええ」

「ちょっと君うるさいよ! ハリーを応援しろよ! というか君スリザリンだろう!?」

「なによ、グリフィンドールはけちね。クィディッチだからってシーカーを応援しなくてもいいでしょ。あんな寮応援したくないわよくそくらえよ。アンジェリーナかっこいいわよアンジェリーナ」

「すごい言いようね……。というか何故スリザリンがグリフィンドールの方にいるの?」

「いいじゃないグレンジャー。私グリフィンドールが良かったのよ」

「それ関係ないよね。ていうかさっき思い切りグリフィンドールのこと貶したよね」

「うるさいわねロニー坊や。それなのに、あの古ぼけた帽子が帽子被せる前からスリザリンですって!? 両親もびっくりよ!」

「あなたの家系はグリフィンドールだものね……」

「というかもう君はスリザリンぽいよ。例え今、グリフィンドールのマフラーをつけていたとしてもね」

「誰から借りたの?」

「ネビルよ」

「今頃寒がってるぞ…」

「あっ、アンジェリーナがこっちに来るわ! アンジェリーナァァァアア」

「少し静かにしてくれってば! ……なんでそんなにアンジェリーナにこだわるんだい?」

「だって、私がスリザリンで嘆いていたら慰めてくれたのよ。おまけにクィディッチの選手! かっこいいわ!」

「そりゃあ、あの時の君って言ったら一週間以上無気力だったからね。違う寮だとしても気になったくらいだよ」

「でも、確かにアンジェリーナはかっこいいわよね。すごく凜々しくて、下級生にも優しくて人気だわ」

「でしょう! そうでしょう! それほど素敵なのよ」

「君が得意げにいう事じゃないけどね……」

「あっ、アンジェリーナがクアッフルを取ったわ! 頑張ってアンジェリーナァァァアアア」

「誰かどうにかしてくれ……」



(まあ、あのあと騒ぎすぎてスネイプに捕まえられて良かったわね)
(ああ、本当に)

(その数年後には悪い方向へ向かって行ったね)
(フレッドとダンスパーティに参加したものね)
(なんでフレッド…!? どうしてフレッドォォォ…)


アンジェリーナかっこいいと思いますよ?アンジェリーナかっこいいですよ?
フレジョ切ないですよ…



2013/09/25(Wed) 07:46 

◆幸せ共有 




彼女に、"僕といられて幸せ?"と聞いてみた。
彼女は大きな瞳をきょとんとさせたあと、その瞳を細めて笑った。

「当たり前でしょ」

僕は、君に嫌われるのが怖かったんだ。
ここ、ホグワーツに入学したときにはゴーストを見て真っ先に倒れたくらいにその類のものが嫌いだから。
僕もゴーストたちと同じようなものだから。
きっと君に嫌われる。
だから、そのことが言えない。

「リーマスがどんな人でも、どんな姿になっても、ずっとずっと大好きだよ」
「…… 君は」

ふっと肩の力が抜ける。
その一言だけで、嬉しいだなんてね。

「……うん、ありがとう」
「リーマスは?」

突然の彼女の問いに、今度は僕が目をまるくする。
彼女は恥ずかしそうに手遊びすると、僕をちらりと見る。

「……僕も、君のことずっと、ずっと、好きだよ」

僕がそう答えると彼女はぱっと顔を輝かせて、おまけに頬を赤く染めた。
その頬を両手で包み込み、そっぽを向いてしまう。
そんな彼女の背中に額をくっつけ、温かさに安心する。

……大丈夫。
彼女はここにいる。ちゃんと生きてる。

傷つけないようにしなくては。
僕が守らなくては。
もうすぐ、満月だ。
考え込んでいると、彼女の不安そうな声が聞こえる。

「リーマス? どうしたの? 具合悪いの?」
「……ううん。大丈夫、大丈夫だよ」
「……そう?」

君は、僕が狼人間だと知ったらどう思うのだろう。
やっぱり怖がるかな。
それとも、受け入れてくれるのかな。……そんな、淡い期待。
ゆっくりと彼女から離れ、立ち上がる。
僕を見上げる彼女に手を伸ばし、微笑む。

「冷えてきたね。一度戻ろうか」
「……うん!」

彼女の温かな手が僕の手を握る。
嬉しさを感じながら、並んで寮へ戻る幸せは、今までの中で一番だった。






満月の日、君と一緒に見られる日が来ますように。







(後々にきくと、彼女は僕が狼人間だと知っていたらしい)
(ジェームズやシリウス、ピーターから聞き出したと)
(……なかなかあなどれないね)



2013/09/25(Wed) 07:45 

◆えくすぺくと!(HP:ハリロンハー) 


「えくすぺくと・ぱとろなむー」

「……君って、一年生のときのロンと同じ発音するね」

「失礼な! 私はロナルドとは違って浮遊呪文はちゃんと言えたもん!」

「ちょっと、それどういう意味だい! 僕だってちゃんと言えるようになったんだからな! それからなんでロナルドじゃないんだよ!」

「いいじゃない、新鮮でしょ! ふんだ、今だってちゃんと使えるのよ。ウィンガーディアム・レヴィオーサ!」

「うわぁ!?」

「あ」

「あ」

「なんで僕なんだよ! 君っていつもそうだ……」

「ご、ごめんってネビル……違うのよ? 悪気があるわけじゃ……」

「はあ……とりあえず、皆はちゃんとできてるんだから。あとは君だけだよ、守護霊の呪文」

「ううう……」

「ハーマイオニーすら苦手って言ってた呪文だぜ? 君にできたら奇跡だよな。まず発音からやらないと」

「う、うるさいわね! 一年生のときロナルドに散々教えてあげたのは私よ! ハーマイオニーと喧嘩しなければハーマイオニーも危険な目にあわなくて済んだんじゃないの!」

「うっ……」

「貴女の言うことはもっともだけれど……ロンの言うとおり、発音を直さないと呪文は使えないわ」

「ハーマイオニー……」

「僕が教えてあげるよ。いい? パトロナムーじゃなくてパトローナムよ」

「殴るぞロナルド裏声使ってもハーマイオニーの可愛い声に近づくわけないでしょ馬鹿なの阿呆なの死ぬのアバダを所望してるの?」

「なんか怖いんだけど」

「とりあえず練習してね」

(((ハリー絶対イライラしてる)))

「よ、よーし、頑張るぞー。エクスペクト・パトローナムー」

「やる気なさすぎだろ」

「何か嬉しいことちゃんと考えてるのかしら」

「ミートパイホットケーキマフィンお寿司ミートパスタ……」

「食べてるときを思い出してるのか」

「見込み0ね」

「ひどい!」



(でも、守護霊出てるんだよね)

(なんですって…! 信じられないわ!)

(君、本当に発音だけだったのか)

(どやぁ…)



エクスペストが英単語で出てきたのでつい。
見るたびにハリポタ思い出してました。
パトローナムの意味が気になります(真顔)


2013/09/12(Thu) 23:33 

◆泣き虫な恋人(HP) 


僕の恋人は泣き虫だ。

怖いときに泣いて
怒ったときに泣いて
傷ついたときに泣いて
悲しいときに泣いて
困ったときに泣いて
驚いたときに泣いて
嬉しいときに泣いて
感動したときに泣いて
気持ちを抑えきれなくて泣いて
苦しいときに泣いて
幸せなときに泣いて
寝ているときに泣いて
消えそうなくらいに泣いて

どんな感情のときに泣いていて、いつも振り回されていた。
変わらない小さな手を握っているこの瞬間も、泣いている。
僕より先に眠りについてしまうその顔は幸せそうで、彼女が幸せならそれでいいのに

どうして僕は泣いているのだろうか。



君のためなら、僕も泣いてしまう




お相手決まっていないけどシリーズものにしたい。
上の「○○で泣く」は人生を表してる…つも、り…
ドラコを考えていたけれど、七夕もドラコなのでどうするんだと考え直し。
どんだけドラコ好きなんでしょうか。私はリーマスが一番好きです。
七夕企画…いきなりあの展開から詰んでしまって試行錯誤中です…誰カ助ケテ(´;ω;`)


2013/09/12(Thu) 23:03 

◆聞こえない彼女の音(オリジナル) 

「―――――」

笑顔で解き放つ彼女の言葉は聞こえなかった。
僕はただ彼女を眺めて、聞き返すだけ。

「なぁんにも!」

そう返す彼女はさぞ楽しそうだった。
余計に気になるけど彼女が楽しそうだったので良しとする。

だって、
彼女が大好きだったから。

なのにどうして今、目の前に彼女がいるのだろう?

「ひさしぶりだねぇ、元気にしてた?」
「……十分に」

あのときと変わらぬ笑顔で全身に血を浴びる。
不覚にも綺麗だと思ってしまったのは、俺も壊れかけているということなのか。
どうして、そんな。

「ねーぇ、あたしがあんたに言った言葉、分かった?」

たくさんの人の血が混じった剣を、うっとりとした瞳で見つめる。
その瞳を僕に向け、微笑んだ。
今までこんなこと潜り抜けてきたのに、怖い。

「あたしねぇ、あの時こう言ったんだよー」
「……?」


「――――――」


その言葉は、また聞こえなかった。







彼女は笑顔を絶やさない。






(どうして彼女の言葉はいつも伝わらないのだろう)

(ああ、懐かしい友人。早く私を楽しませてー救ってー)

2012/02/05(Sun) 02:29 

◆非力な私に(ドラコ) 

「ねえ……っ、弱い私に魔法なんて必要なの……?! わざわざみんなに私を愛して、なんて言えるはずないじゃない! こんな……こんなのなら……っ! 私は魔法なんて使えなくたっていい!」

「……っ!」

ぎゅうっ

「……っ、ドラ、コ……っ?」

「だったら、僕だけがお前を愛してやる。そうすればお前は僕の側にいるだけでいいんだからな。それだけで僕はお前に愛情を注いでやる」

「な、んで……っ」

「ここまで言ってもわからないのか。鈍感」

「なっ……!」

「僕は言葉では表さないからな」

「なんでよ! どういうことなのか説明……っ?」

「……言っただろう、僕は言葉では表さない、とな」



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原作沿いドラコ寄り小説のネタです。
ドラコ分からないです(・p・。)
両想いフラグがたったとき←
三年生、四年生くらい……?
フラグはたちますがなかなか両想いにはならないというのが目標です←

2011/11/27(Sun) 23:31 

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