ギャグ

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「おい骸。」

「なんですかボンゴレ。自宅に呼び出すなんて…今日勝負パンツ履いてきて良かった☆」

「死ね。」

「いきなり何を!?どうしたんですか!僕が何かしましたか!?」

「したよ。したさ。全てはお前だったんだ。」

「だから何をですか!?証拠はどこにあるっていうんです!出してごらんなさいよ!」

「証拠はこれだよ!」

「こ、これは…ボンゴレの裸体…いわゆるオカズですね。」

「やめろ生々しい!お前だろこれ撮ったの!もう許さないからな!」

「ちょ、違いますよ!僕じゃありません!だって僕には生身のボンゴレがいますからね。」

「付き合ってるような言い方すんな、お前ただのストーカーだよ。」

「あなたの愛を射止めるまで追い続けます!」

「そんなに逮捕されたいのか。」

「そんな願望ありませんよ!ていうか僕じゃ
ありませんからね、それ。僕は写真なんかではイけませんからね!」

「死ねよ。」

「死にません。僕ならこんな涎が出るくらい美味しい写真落としたりしませんよ。」

「じゃあ誰だっていうんだよ!」

「あなたのところの忠犬じゃないんですか?」

「獄寺くんのは昨日没収したばっかだよ!あぁー誰だよ一体!」

「やけにイライラしてるね、生理かい?」

「セクハラ発言はやめろ!お前やっぱり死ね………雲雀さん!?」

「アヒルは直ちにお帰りください。」

「お前こそパイナップル農場に帰れ。そして缶詰めになれ。」

「なりませんー!」

「幼稚な喧嘩はやめてください。ていうか雲雀さんどこから入ってきたんですか!?」

「玄関からに決まってるじゃないか。」

「あ、そうですか…(母さん何故入れたぁああ!!!)」

「何か言い争ってたみたいだけど、どうしたんだい?貞操の危機かい?」

「まぁある意味。雲雀さん見てくださいよこれ!どこぞのド変態野郎がこんなもん撮ってやがったんですよ!」

「……………たね…」

「…雲雀さん?」



「ド変態野郎で悪かったね!!」
「犯人雲雀さんかよ!」




「写真全部置いて帰ってくださいね。」

「…全部?」

「全部。残りは後日没収しますんで。隠したりしたら許しませんよ。」

「綱吉の鬼軍曹!」

「何をいきなり…骸お前今ポケットに入れたやつ出せコラ。」

「クフーン!バレましたか。」

「バレるわ!全く…」


「このアングルで撮るの難しかったんだよ。」

「クオリティ高いですね。この被写体の位置、大きさ、申し分ない!」


「黙れ変態共。」







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