銀沖*

□オレが虐めたいのは…
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 今日、沖田君がくる。

 神楽も、新八も、今日は帰ってこないそうだ。
 
 沖田君で、メチャメチャ遊ぼうと思う。



 沖田君のお茶にめちゃくちゃ効き目のある、

 媚薬をいれた。


 今、飲んでるのがそうだ。


 「旦那ー。お茶 変えましたかィ?

  ヘンな味がしまさァー。」


 …するどいな。お茶は 変えてないけど…。


 「うんー。変えたー。

  てか 新八が買って来てるからわかんないけど。」


 「…っ…。旦那、熱くないですかィ…?」


 …お。

 もう きいてきてるのか。


 「……そう?いつもとかわんなくない?

  熱でもあんのかなぁ?」



 オレは そういうと、沖田君のおでこに手のひらをのせた。
 すると、

 
 「ひゃぁ…! あ、ちょっと さわんねぇでくだせ…っ…。」


 「きゃーいやらしーい」


 オレの腹ん中はめちゃっくちゃ 笑ってるよ。






 

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