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10/08(Mon) 01:50
アニメ版カレンの問題点その2
くるひと

Cはシャーリーのお父さんを死なせてしまったときや四番倉庫の件、皇帝ルルーシュと話したときによく見られました。
まあ、ナリタの件は「日本解放の為に敵国の一般市民まで殺すのは本当に正しいのか」って気持ちになって
つい他人にも自分の行為の正当性を認めて貰いたいって思考になるのは分からんでもないのです。
ただし四番倉庫や皇帝ルルーシュと話したときのは駄目です。「あなたにとって私は何?」「私のことどう思っているの?」
「愛している」とか「君が必要だ」とか言われたらついていってかつての仲間とも戦える。言ってくれなきゃそのままあなたを殺すことさえ出来る。
なんてふざけてますよ。結局アニメ版のカレンは選択に伴うリスクが取れない女なんです。
民間人を殺すひどい女だと責められたら。もしルルーシュが自分を愛していなかったら。そんなリスクを受け入れる覚悟がないんですね。
だから誰かに保証して貰わないと行動が出来ないんです。

Dはそんなことない、と思われるかもしれません。確かにそうです、これには(敵と認識した場合、過去にその人と何があっても)という
条件がつきます。これに当てはまる人としては、母親・ルルーシュ・C.Cですね。
まず母親ですが、自分の母親であるという事実や、兄と三人仲良く記念写真までとるほどの思い出まであったのに
「消えてよ」などと暴言を吐いたり、いじめからかばってあげるという優しさを見せることをしませんでした。
ルルーシュについては、敵になったとは言え好きな人であるのに、自分から積極的に抹殺しようと動いていました。
アヴァロン突入の際なんてKMF用兵器である輻射波動で焼き殺そうとしましたね。
ルルーシュと過ごした過去を考えれば、あんな行動は取れませんよ。迷いながら渋々戦うはずです。
C.Cについては何だかんだいって一年くらいは一緒に過ごして、特にひどいことされた訳でもないのに対立陣営だからなのか
「人間らしいこと言うのね」発言です。普通言いませんよ。むしろ情とか湧くでしょうに。
結局そいつが「今」自分とどういう関係なのがだけが問題なんですよね、カレンには。過去を一切考えられない。

Eはもう色々なところに散見されますね。母親のときも「私頑張るから」とは言っても「今までひどいことしてごめんね」とは言っていません。
島でルルーシュを見捨てた経験は裏切り回のところで活きるわけでも無く
最終回から後日談に至るまでルルーシュに対して「あんな行動とってごめんなさい」とは一言も言っていません。

紅月カレンというキャラクターはこれだけの欠陥を抱えながらも、公式はそれを改善するどころか
むしろ助長するような描写を入れまくられた結果、醜悪さしか残らないキャラクターと化してしまったのです。
この@〜Eを修正するようなイベントを挟まなければ、カレンは生まれ変わることは出来ないでしょう。

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10/08(Mon) 02:18
カレンの行動の理由
くるひと

アルベルトさんへ

>カレンの場合はゼロの正体を知ってなお、従っているわけだからなんで無理にでも付いていこうとしなかったんですかね?

こう考えると全て説明がつきますよ。
「ルルーシュが自分を求めてくれなかったから」
です。考えてみて下さい。カレンは「日本解放の為にはゼロが必要」だから例え中身がルルーシュでも従っている訳ですよね?
じゃあ「あなたにとって私は何?私、あなたとなら」なんて聞くこと自体がナンセンスなんです。
本当に「日本解放の為のゼロ」だけが必要なら、ルルーシュと自分の関係性なんてどうでも良いはず。
ルルーシュが日本解放の為に協力してくれるのかだけが問題となります。

更に、皇帝ルルーシュと会話したときに最終的に「私のことどう思っているの」って聞きましたよね?
所属陣営が変わってしまった以上、この個人間の関係に対する問いなんて意味ないのにですよ。

それに、この辺には3つのメディアで最悪の補足がなされています。
1つ目はDVDだかのおまけでついてきたリーフレット。ここには各キャラのルルーシュに対する思いが綴られていますが
カレンのページには「嘘でも良いから愛していると言ってくれたら地獄までついていった」とあります。
2つ目はコンプリートガイドブックだか、とにかく公式の資料集です。ここでカレンのページに
「皇帝となったルルーシュと会った際に、ついていくつもりだったが拒絶された」みたいなことが書いてあるそうです。
3つ目はアニメージュでのスタッフの証言です。ここでは「カレンがキスしたときにルルーシュから反応があったらついていった」
と書かれているそうです。

これら作中描写と外部資料をまとめると、四番倉庫かアッシュフォードで会ったときに「君を愛している」「君が必要だ」のような回答を貰えれば
黒の騎士団や日本解放や母親を捨ててルルーシュについていった可能性が高いのです。
結局、アニメ版の紅月カレンは「自分を愛してくれればそばにいる。愛してくれなければ殺すことも厭わない」という
非常に自己中心的で身勝手な女へと成り下がってしまったのです。本当に愛しているなら例え相手が自分のことを好きじゃなくても
相手の為になってあげたいと思うものでしょう?カレンはルルーシュが好きなのではなく
「自分を好きでいてくれるルルーシュが好き」な女に過ぎなかったのです。

ついでに言えば、アニメで終盤ルルーシュを執拗に殺そうとしていたのは
「カレン本人も意識出来ていないが、自分を求めてくれなかったルルーシュにいらついていたから」と考える方もいるようです。
確かに色々知っててなおあのような殺意を剥き出しにしていたのは、そう考えるとつじつまが合いますね。

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10/08(Mon) 03:03
くるひとさんへ
アルベルト

くるひとさん返信ありがとうございます!
誰かとライカレについて語れるなんて夢のようです!
しかもそこまで詳しい解説をしてくれるなんて、もう感動しました!
本当にありがとうございます!

くるひとさんの1つ目のメディアのことですが、それはCODE GEASS COMPLIETE BESTのregret messagesに収録してあるカレンの心の独白シーンですね!
自分も持っていたのにすっかり忘れてました!
これによると、やはり兄であるナオトがいなくなってからかなり自暴自棄になっているようですね。
そんな時にルルーシュと出会ったから、戦いも辛くなく、戦場には一番に駆けつけて、獅子になって…相手を噛み砕くと書いてあります。
カレンはブリタニアの専制主義が憎く、ルルーシュに個人的な忠誠を誓っていたそうです。
確かにキスの時に…嘘でもいいから…「「愛している」って言ってくれたらついていったとあります。
…最後にそんな優しさの為にあなたを好きになったわけじゃないとあります。
…はっきり言います。
これじゃあ、ただの奴隷や使用人じゃないか!!
これはひどい!!
改めて見返すとひどいですね!
本当に蒼月さんの描いたカレンは幸せでよかったです!
こんなのないよ!ひどすぎるよ!レベルです!

ライカレの場合はこうじゃなくてよかったですよ!
だかろこそ、ライカレのカレンは本当にいい子だと再認識しました!
しかし、ライカレにはまって資料などを買ったのにギアス知識がここまで欠如しているとは、情けない!
でも、こうして好きなことを述べ合って再び思い起こせるからこそ、ここは本当に素晴らしいですね!

本当にありがとうございます!くるひとさん!
やはり、ライカレは素晴らしい!



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10/08(Mon) 10:15
くるひと様へ
ジャック・アトラス

返信真にありがとうございます。カレンについてですが、人格的欠陥を最初から排除するか途中で改心イベントを設けるなら、
自分なら前者ですね。
あと問題点ばかりではなくどこをどう改善すれば良キャラになるのかについても議論するべきかと思います。文句の言い合いばかりじゃ楽しくないですし。
あとなぜキャラ設定を変える必要がないかについて、できれば説明お願いします。シナリオなども含め、 どこをどう改善すればいいのかについて話す事も、
本当の良作にするには必要かと思います。

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10/08(Mon) 11:20
アルベルト様へ
ジャック・アトラス

こちらこそはじめまして。自分の意見にも共感していただき真に光栄です。
自分もライカレは大好きです。至らないところなどもありますがよろしくお願いします。このサイトの長編ですが、かなり良く作ってますね。と自分も思います。連載再開はアキト完結から大分先になるでしょうが、その分待った甲斐があったと思える物になるであろうと思います。
あともしライがスパロボに出たらを絶賛妄想中です。もしできれば、ライのCVやライと絡んで欲しい別作品キャラなど教えて下さい。自分はCVは石井真さんでライと絡んで欲しい別作品キャラは蒼穹のファフナーから一騎、総士、真矢 SEEDからキラ・ヤマト、アスラン・ザラ 
ガンソードからヴァンです。あと機会があればシャーリーやノネットさんなどのパラメーターなども機体も含めて作ろうと思ってます。
あとファンの声が届けば、きっと何かしてくれるかもと言う意見についてですが、自分として家庭用ゲーム機でギアス単独ゲームの制作をして欲しいですね。

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