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11/25(Sun) 23:45
しょう

こんばんは、しょうです。最近忙しくて日曜夜ぐらいしか書き込みできず申し訳ありません。

>ヨーロッパ型の爵位の中には「王」という位はありません
勉強になりました。
実は私はヨーロッパ史はそれほど詳しいわけではありません。中国史と日本史はそれなりに自信があるんですけど…。
(ヨーロッパ関係で持っている本はギリシア神話、ローマ、アーサー王、ナポレオンぐらい)
元々の考えとしては、「皇帝が王位を授けることができる」のであれば、「ブリタニア皇帝から王位を授けられたとしてもおかしくない」程度の考えでした。
それに中国式の制度が頭の中にあったのでそれが前提になっていた、と。

ただ、名目上がなんだろうがナポレオンが王位につけた兄弟や部下を臣下と同じと思っていたのも事実じゃないでしょうか。(ナポリ王だった兄をスペイン王にしたりと…)
スウェーデンの後継者と認めたベルナドット将軍は元からあまり良い関係ではなかったので、彼の妻である元婚約者への思いと
「フランスの同盟国であってくれればいい。あいつだってそのぐらいの義理は尽くしてくれるだろ」程度の期待をしたら見事に裏切られた、というのが私の見解です。
ナポレオンの目的は北に味方を作ることであったので対等の君主を望んだわけではなく、ベルナドットは別に名目上の立場など関係なく反ナポレオン側についたと思います。

話を戻しまして、
重火器の普及に関してはかなりの無茶設定であることは認めます。
ただ、1800年時点と剣や槍のイメージを整合させるとなるとこのぐらいしないと成り立たないと思うんです。
それ以上前、例えば1400年あたりの百年戦争期とかなら重火器の普及前でまた面白い設定もできるだろうとは思うのですが、
日本とイングランドがなぜ結んだかがやはり不明になるので考えた結果が1800年だったわけです。
(1400年時点なら互いに存在を知ってたかも怪しいので。知ってても東方見聞録の黄金の国の噂ぐらいでしょう)

それとナポレオンが当時花形だった騎兵ではなく砲兵としての道を選んだことは知ってます。
どうしよう…、とは思ったのですが、彼には頑張ってもらうしかない、という結論になりました。

ちなみにナポレオンをライのライバルとしたのはロシア遠征が起きるのか?と思ったためです。
知っての通りロシアが大陸封鎖令を拒否したためこの遠征となり、それがナポレオンの致命傷になったわけですが、
コードギアス世界だとイングランドが制圧されているので大陸封鎖令そのものが必要ないと思いました。
そのナポレオンをどうやって没落させたのか疑問だったところにライの存在がはまったわけです。

年表にするとこんな感じですね。
  皇暦1800年 ライ誕生
  皇暦1807年 エディンバラの屈辱。多くの貴族が新大陸に移住する中イングランドに残る。
  皇暦1812年 兄二人を謀殺。父親死亡により家を継ぐ。
  皇暦1813年 神聖ブリタニア帝国発足。
  皇暦1814年 分裂状態のイングランドをほぼ統一。ナポレオンの第二次イングランド遠征軍を撃破。(これがロシア遠征の代わり)
  皇暦1815年 ワーテルローの戦い。ナポレオン帝国瓦解。この功績により王位に封ぜられる。
  皇暦1816年 アイルランド併合。名誉ブリタニア人制度制定。
  皇暦1817年 スコットランド制覇に向かうがギアスが暴走、母、妹、親友と故郷の民を失い、眠りにつく。

12歳で国を継いだ子供が最大の敵とはナポレオンも夢にも思ってなかったでしょうが…、まあその辺はライ君を甘く見た彼の大失敗、ということで。

なお、父親の性格が最低、という人の設定も興味があるのでどんどん書き込んでくれると嬉しいです。

それでは失礼します。

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11/29(Thu) 00:10
ういんぐ

私のライさんの父親や異父兄、王になった経緯についてざっくりとした設定を書かせていただきたいと思います。

父親ですが、前に書いたようにリカルド・ヴァン・ブリタニアの実兄ですが、人間的にはあまりいい部類の人間ではないというのが私の設定です。

ブリタニアの新大陸への遷都の際にはただ勝ち馬に乗った、はっちゃけた言い方をすればリカルドに便乗してただ着いて来ただけで何かした訳でもない、リカルドの功績に乗っかっただけで皇族の地位を手に入れただけの人物です。
そのことをリカルドは快く思わず、あわよくば排除できることも期待して壊滅しても大局的には実害の無い最前線の領地に送り込んだ。というのがライの父親が領主になった経緯で
父親は領主になった土地の貴族や取り巻きの貴族との癒着してかなり好き勝手やっていたことに私の中ではなっています。
領地についてですが、領地と言っても統治者(総督)を送り込むくらいで国の名前は残っていて行政や立法、税制などは領主(王)の裁量に任されていた半独立国のようなものだったと勝手に想像してます。

兄についてですが、長兄は政治の舞台に立っている物の、決断力が無く、押しにも弱いが自分の地位を笠に着るようなところがある小人物(オデュッセウスの性格を悪くしたような感じ)で
次兄は絵に描いたような放蕩息子で税金で好き勝手遊んでいた。という設定です。

次にライさんのゲーム本編に入る前を年表にするとこんな感じになります。

皇歴1623年 ライ誕生
皇歴1637年 ライ初陣、その後幾度となく戦場で功績を上げるも二人の兄の功績にされてしまう。
皇歴1638年 ギアスを手に入れる。兄二人を衝突するようにギアスを掛け、情報操作を巧妙に行い、くだらない理由で領地を二分する内乱に発展させるように仕向け、自分が止めに入るような形で兄二人を謀殺。
その後、父親が皇帝への反乱を企てているとの情報を流し、皇帝の眼前で反逆者を討つ。という形になるように仕向けて父親を謀殺、領主に就く。
皇歴1638年〜1640年 領主に就いた後、父親や兄達の取り巻きや癒着していた貴族を粛正、排除した後小競り合いを繰り返していた周辺国を一気に制圧、併合して行き領主に就いて1年足らずで領地を3倍近く拡大する。
実力主義を徹底し、奴隷制度の撤廃や名誉ブリタニア人制度の雛形となる制度を制定。
この時ライに重用された貴族の中には後にアッシュフォード家やヴァインベルグ家に繋がる家系の者も居た。
皇歴1640年 冷戦状態だった北部の国家とギアスの暴走をきっかけに全面戦争に突入、母、妹、領民を失い眠りにつく。

突っ込みどころは多いと思いますがこれがざっくりとした私の設定になります。
長文失礼しました。

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