銀魂長編小説
□百華詠歌〜蝋弁花〜
1ページ/13ページ
百華詠歌
〜蝋弁花〜
あの真っ黒な―――鬼斬りと呼ばれる男にはああ言ったけど―――。
本当は、俺に鬼の血が入ってるって知っている。
それは親を知っているとか、そういう事じゃなくて―――
死にたい程辛くても、貪欲に生きようとする本能を知っているから。
・
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ