西域天竺行き
□守るから
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この話は
幻想魔伝最遊記の3巻の
悟空と三蔵のお話です
※ネタバレあり
守るから…
俺は、また助けられなかった…
悟空はケガをして眠って
いる三蔵の前に
座って思った
俺は、いつでも助けて
もらってばかりだ…
今回の六道の事だって
俺がもっと注意
していれば……
「三蔵、ごめんな…」
俺が居ない方が
三蔵は幸せなのかな…
人間、1度嫌な方に
考えてしまうと
嫌な方にばかり
考えてしまうもので
悟空は辛そうな
三蔵を見て、苦い顔をして出ていった……