西域天竺行き

□BA☆NA☆NA
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それは、ある日の午後の事
いつものように宿でまったりしていた
三蔵一行。

「腹減った〜」

「バナナやるよ(笑)」


いつものように悟空の腹減ったコールを
聞いた悟浄は、おもむろに悟空に
バナナをわたしました。

「お、サンキュー」

悟空はそれを手に取ると・・・

「八戒、チョコある??」

「ありますけど…」

「ちょうだい(笑)」

「その辺にあると思いますけど…」

それを聞くと、さっさと台所に行ってしまった悟空。
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