たからばこ
【う】 10件
【初心 (ういごころ)】
汚れのない心。
【埋み火 (うずみび)】
灰の中に埋めた炭火。
【有頂天 (うちょうてん)】
喜びや得意の絶頂にいて他を省みない事。気持ちだけ天まで舞い上がっても中身がついてこなければ後は落ちるしかない。
【空蝉 (うつせみ)】
蝉の抜け殻。
【自惚れ鏡 (うぬぼれかがみ)】
実際の自分依り綺麗に見える鏡の事。長所だけを見せてくれる鏡。
【卯の花腐し (うのはなくたし)】
四月に降る長雨の事。
【卯の花曇 (うのはなぐもり)】
四月の曇りがちな空。
【梅 (うめ)】
薔薇科の落葉高木。また其の花。別名、春告草、好文木、匂草、香栄草、花の兄、風待草、とも。
【心恋 (うらごい)】
心の中で恋しく思う事。恋を意識し始めた頃の甘く淡い想い。
【麗 (うらら)】
*空が明るく晴れて日が長閑に照っている様。
*心に蟠りがなく晴れ晴れと明るい様。
*声が朗らかで明るい様。
[戻る]