novel
□焔レディオ〜第一回放送〜
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焔「リオさま、コメントありがとうございます。虚のテンションが異常なので変わりに挨拶しました。ではお便りを読み上げます
『今日は焔さんに質問があってきました。普段はポーッとしてるそうですが読書や音楽は好きですか？お好きならどんなジャンルが好みかお聞きしたいです。
あと、火球を出す時はひどくエネルギーを消耗しますか？昭和ガメラの火炎さんとはうまく付き合えていますか？
たくさん質問して疲れさせちゃうかも知れませんが答えていただけたら嬉しいです！
では、失礼します。』
という事です」
焔「読者？音楽？」
浅黄「ここは私が一緒に答えるね♪」
焔「本は読むが簡単なのしかよめない…」
浅黄「焔は今漢字を勉強してるところなの」
焔「この間はごんぎつねを読んだ」
浅黄「今は何を読んでるんだっけ？」
焔「怪談レストラン」
浅黄「焔ってどんな本が好きなの？」
焔「…全部？」
浅黄「今度図書館行こうか♪」
焔「うん」
浅黄（可愛いなぁ）「次は好きな音楽だよね？焔は特にこだわりは無いけど大体見るテレビがアニメだからアニソンとかかな」
焔「…うん」
浅黄「今は何がお気に入り？」
焔「ゴセイジャーと仮面ライダーＷ」
浅黄（可愛いい）
焔「浅黄？」
浅黄「！あぁ！ごめんね？じゃあここからは火炎さんとかわるね」
焔「火球についてだな…特には疲れない、でも他の技は結構つかれる…これでいいか？」
火炎「次は俺も答えろってよ」
焔「うまく付き合えていますか？」
火炎「いや？俺に聞くなよ」
焔「普通？」
火炎「まぁ…前は苦手意識あったけど今は特ねぇな、仲がいいって言っちまえば嘘だろうけどな」
焔「らしい」
火炎「いや！『らしい』じゃねぇよ！お前もなんか言えよ！？」
焔「特にこれといって思う事は無いが」
火炎「だろうな」
焔「何気失礼な事を言われた気がするが？」
火炎「気のせいだろ？」
焔「お前人の事馬鹿にしてるだろ？」
火炎（えらく突っ掛かってくるなぁ）「別に？」
焔「はぁ…面倒臭い…」
火炎「ここらで終われば良いんじゃね？」
焔「という事で第一回放送を終了します。今回お便りを下さったリオ様またのお便りお待ちしています。また沢山の方からのお便りお待ちしています。」（棒読み）
→あとがき