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□飯時ラプソディ
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火「お〜いバイラス〜メシたかりに来たぞ〜」
ジグラ(以下鮫)「ご機嫌麗しゅう可愛い火炎〜vV」
火「てめぇにようはねぇんだよ」
ここで火炎のローキックが鮫の鳩尾に華麗に決まる
鮫「グヴぇっ!!」
火「おい、ここで倒れんなよ!邪魔だ」
そのまま火炎は鮫を踏みつけて中へと入っていく
因みに何故ここで火炎の鮫に対する攻撃がローキックという火炎にしてみればまだ、ま・だ優しい攻撃であったか?
それは過去に同じようなことで玄関を破壊してしまい、バイラスに怒られ、飯抜きにされ、玄関の修理をさせられ
といったことがあったためなるべく派手な技は使わないようにしている

火「お?今日の飯はなんだ?」
バイラス(以下イカ)「火炎、たかりに来ている自覚があるのならたまにはお前も何か持ってきたらどうだ?それと今日は鍋だ」
火「ははっ、そりゃ悪いな。今度何か作ってやるよ。にしても調度良かった、今日すげー肉が食いたくて買ってきたんだよ〜豚バラ肉500g」
イカ「今日はなんか持っていると思ったらそれだったのか、というか500gってどんだけ食う気なんだ?」
火「え?だってお前や鮫も食うだろ」

キュン☆

火「え?今何か『キュン』ってきこえなかったか?」
イカ「えっ?いや、聞こえなかったけど?」
火「なんで女みたいな話し方?!」

イカ(かわいい!可愛すぎる!!どうしてこいつは無自覚にこんなに優しいんだぁぁあああぁあッ!!)

火「お〜い、バイラス〜。お〜い帰ってこ〜い」
鮫「バイラス…頼む、湿布を…」
突然の鮫の会話への参加によりイカは脳内のお花畑から一気に現実へと引き戻された
イカ「何でだろうな、うちの薬箱には湿布は一枚もないんだよ」
鮫「そんなぁ…(泣)」
イカ「貴様ぁ…誰のせいだと思って」
火「鮫が来てイカがキレた。ってかメシ〜」

ピンポーン♪

イカ「悪い、火炎。出てくれないか?」
火「しゃぁねぇな〜」
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