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□帰ってきた学パロ
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時はかくして移ろった
なんてかっこつけて言ってみたが結局の所またもや学パロ
しかもこの世界はサザエさん方式なので基本歳は変わらないということをご了承願いたい







1組

火「喜べぇ!!野郎ども!今日は待ちに待った調理実習だ!!」
浅「せんせー女子もいまーす」
鮫「やったぜぇ!!俺は焔ちゃんの手料理を食い先生に手料理を食ってもらうぜ!!」
火「そこ、寝言は寝てから言え」
鮫「先生同じベッドで寝てくれるんですか!!俺頑張りますよ!!」
火「てめぇ…今日という今日は永遠の眠りにつかせてやるぜ」
浅「せんせー、それじゃあ警察沙汰になるので勘弁してください」
焔「ドラム缶に詰めてコンクリで固めて東京湾でどうでしょう?」
火「よしそれで行こう!じゃあ俺ドラム缶とコンクリ持ってくるから焔とバイラスで鮫と涅をふん縛っとけ」
針「何で俺も!!」
火「嫌いだから」
針「ドストレート!!!」
火「じゃ、頼んだ!」


がらがら
紅蔓薔薇(クズルソウビ/ビオランテ以下紅)
「おはよう御座います…!!!なんなんです?!これは!」

さて解説しよう
『これ』とはガムテープで腕を後ろで拘束され、足も拘束されついでに口にもガムテープが張られている
そんな二人(鮫と針)がグロッキー状態でドラム缶に突っ込まれている

紅蔓先生は前回の授業で配布したプリントとエプロンなどを準備し待っている生徒達を想像していたが実際にはどうだ?
まるで任侠映画にでもありそうな殺人シーンが目の前しかも3時間目に展開されている

紅「飛海先生はどこですか?!」
イ「火炎先生は外でコンクリの準備してるよ」
紅「飛海先生を呼んできますからジグラ君と涅君を離してあげなさい」

は〜い と気のない返事が生徒たちから返ってくるのを後にして火炎の元へと向かう


紅「飛海先生!!一体生徒に何をさせているんですか!!」
火「五右衛門風呂の実演!」
紅「じゃああの殺人事件のような有様はなんだというのです!?」
火「さぁ?」
紅「てめぇなめてんのか?」
火「すみません」
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