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□飯時ラプソディ
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血「よ〜火炎♪久しぶりだゲヴぉッ!!」
一体俺が何をしたって言うんだ…
そんな血戮(昭和ギャオス)の魂の叫びも空しく火炎のバックドロップにより玄関に沈む赤い男
何ともシュールな光景だ
イカ「火炎、特定の顔見知りの顔を見るたびに技をかけるのはやめろ」
火「すまん、何かつい」
イカ「何かついで技を掛かられる方の身にもなってみろ」
火「大丈夫だって、バイラスは特別だから技かけたりしねぇから」

ドッキュウン☆

火「何?又ドッキュウンって…え?どうした?バイラス」
イカ「いや!?な、何でもないわよ」
火「だからなんで女みたいな話し方!!?なぁ、お前そんな性格だったか?」
鮫「イカは基本真面目、常識人、な委員長タイプのキャラだけど純情そうな奥手のむっつりだからしかたなすみません本当にすみません、風呂掃除でも窓ふきでもさせていただくので出入り禁止だけは本当に勘弁してください」
玄関を指差し全く笑っていない顔に薄ら笑いを貼り付け『帰れ』とイカの目が物語っていた
しかし鮫の反省を感じ取ったイカはとりあえず席につき熱々の鍋の中からネギをさえ箸で取り出し思いっきり鮫の顔面に投げつけるそれはもう甲子園球児も真っ青の時速150qの投ネギだ
鮫「あっつぅ!!てか痛い!!」
イカ「ほら、そこのオープン変態は放っておいて食べるぞ。いい加減血戮も起きろ」
血「やばい…マジで頭ヤバイ…」
イカ「そんなにヤバイんだったら帰って殺に頭でも撫でてもらったらどうだ」
血「多分とどめ刺される」
火「いいから早く食おうぜ〜♪」

ちゃんちゃん♪
やまなし
おちなし
意味はない!!(←偉そうに言うことか((((;゚Д゚)))))





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