バッドエンド

□オマケ
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ヴィックス「そういやミスト、お前さ、怪我を治すような魔術使えねえの?」

ミスト「少しだけならな」

ハルキ「マジっスか!? じゃあ俺達の傷も治してくださいよ〜」

アレックス「す、凄いですね! これからは怪我しても安心ですねっ」

ミスト「誰がお前達のために使ってやるか」

レオン「……まあ、そんな気はしてましたけど」

シオン「そんなあ、酷いっスよ〜」

ヴィックス「そうだぜ、そんな冷たいこと言わずに治してやれよ」

ミスト「それをして俺に何の得がある?」

ヴィックス「得ってお前……」

アレックス「肩っ、肩お揉みします!」

レオン「じゃあ荷物お持ちします」

シオン「あっ、俺、靴磨きます!」

ハルキ「俺、靴舐めます!!」

ミスト「…………」

シオン「おおっ、ミストさんが揺れている……!」

レオン「ハルキ、あともう一押し」

ハルキ「足も舐めます!!!」

ヴィックス「お前らもうちょっとプライド持て」

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